日本のメディアが伝えない、世界の科学者による福島原発事故研究報告書 --
ヘレン・カルディコット /監修, 河村めぐみ /訳   -- ブックマン社 -- 2015.3 -- 19cm -- 258p

資料詳細

タイトル 終わりなき危機
副書名 日本のメディアが伝えない、世界の科学者による福島原発事故研究報告書
著者名等 ヘレン・カルディコット /監修, 河村めぐみ /訳  
出版 ブックマン社 2015.3
大きさ等 19cm 258p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
注記 Crisis without end.の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【カルディコット】オーストラリア出身。オーストラリアとアメリカの医学界に貢献し、またその間、ハーバード大学医学部教員として小児科をめざす医学生の育成にあたるなど。医師としての社会的責任を追及するための組織を設立。その後、ヘレン・カルディコット財団を設立。
内容 内容: もっとも安全なエネルギー政策は原発をなくすこと / 菅直人著
内容紹介 隠されているのは、高濃度汚染水だけではない。世界の科学者たちは、フクシマを、そして日本政府をこう見ている。2013年3月にニューヨークで発表された、科学者たちの放射能汚染研究報告書。
目次 もっとも安全なエネルギー政策は原発をなくすこと(菅直人);汚染された世界に生きる(小出裕章);驚くに値しないさらなる驚き(デイヴィッド・ロックバウム);国会事故調査委員会の調査結果(崎山比早子);放射性セシウムに汚染された日本(スティーヴン・スター);世界は福島の事故から何を学んだか?(松村昭雄);電離放射線の生物系に及ぼす影響について(デイヴィッド・ブレンナー);福島における初期の健康への影響(イアン・フェアリー);チェルノブイリと福島における生物学的影響(ティモシー・ムソー);WHOとIAEA、ICRPがついた嘘(アレクセイ・V・ヤブロコフ);ウクライナ、リウネ州における先天性奇形(ウラジミール・ヴェルテレッキー);いつ何を知ったのか(アーノルド・ガンダーセン);使用済み核燃料プールと放射性廃棄物の管理(ロバート・アルバレス);日本とアメリカにおける七〇年間の放射能による危険性(ケヴィン・キャンプス);福島の事故後の食品監視(シンディ・フォルカース);原子力時代におけるジェンダー問題(メアリー・オルソン);原子力施設から放出される放射線についての疫学調査(スティーヴン・ウィング);低レベル電離放射線の被曝によるがんの危険性(ハーバート・エイブラムス);原子力発電の台頭と衰退(デイヴィッド・フリーマン);原子力時代とこれからの世代(ヘレン・カルディコット)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89308-839-0   4-89308-839-4
書誌番号 1113249932
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113249932

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