独創の13の扉 -- 古田武彦・古代史コレクション --
古田武彦 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2015.3 -- 20cm -- 275,8p

資料詳細

タイトル 古代史をひらく
副書名 独創の13の扉
シリーズ名 古田武彦・古代史コレクション
著者名等 古田武彦 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2015.3
大きさ等 20cm 275,8p
分類 210.3
件名 日本‐歴史‐古代
注記 原書房1992年刊の増補、修正
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 1926年福島県生まれ。東北大学法文学部において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、80年龍谷大学講師。84~96年昭和薬科大学教授。著作「「邪馬台国」はなかった-解読された倭人伝の謎」ほか。
内容紹介 九州王朝論などの大胆な議論を展開してきた著者は、どんな視点から古代史を読み解いてきたのか。本書では、古代史の魅力豊かな世界を、斬新な視点から浮き彫りにする。書き下ろし「日本の生きた歴史」を収録。
要旨 神武天皇はどこから来たのか、「日出ずる処の天子」とはだれか、吉野ヶ里の仮想敵国とは…。徹底した史料分析と現地調査をもとに、九州王朝論などの大胆な議論を展開してきた古田武彦は、どのような視点から古代史を読み解いてきたのか。本書では、古代史の魅力豊かな世界を、斬新な視点から浮き彫りにする。
目次 1 倭人伝の扉をひらく(魏の塞曹掾史・張政の証言;中国文明の淵源・西王母国はどこか;「一大国」は倭人が命名した);2 九州王朝の扉をひらく(郭務㩳悰(そう)と阿倍仲麻呂の証言;「評」を創ったのはだれか;九州年号は実在した);3 日本史書の扉をひらく(神武天皇はどこから来たか;「まへらま(まほろば)」はどこか;柿本人麿の鴨山);4 考古学の扉をひらく(卑弥呼の鏡はどれか;「日出ずる処の天子」はだれか;九州と朝鮮半島―言葉と出土品);5 新しい古代史の扉をひらく(吉野ケ里の仮想敵国)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06670-4   4-623-06670-3
書誌番号 1113249986
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113249986

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.3 一般書 利用可 - 2053871863 iLisvirtual