埴谷雄高を語る -- 講談社文芸文庫 --
講談社文芸文庫 /編   -- 講談社 -- 2015.3 -- 16cm -- 283p

資料詳細

タイトル 素描
副書名 埴谷雄高を語る
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 講談社文芸文庫 /編  
出版 講談社 2015.3
大きさ等 16cm 283p
分類 910.268
個人件名 埴谷 雄高
内容紹介 文学と哲学、個人と世界を繋いだ巨人埴谷雄高。その人となりと文学を、同時代を生きた友、敬慕する後輩が生き生きと綴るアンソロジー
要旨 二十世紀を代表する小説家であり、思想家、批評家でもある埴谷雄高(一九〇九~九七)は、その哲学的、観念的作風から、しばしば「難解な作家」と評される。だが周囲の目に映るその姿は多面的で、人間味の溢れる実務家でもあった。屋根裏の哲学者、闇の住人、しゃべる人、聴く人、寛容の人…文学と哲学、個人と宇宙を繋いだ知の巨人を、同時代を生きた友、敬慕する後輩が生き生きと綴る。
目次 1(『死霊』成立の外的条件(荒正人);熱を抜いて見る人(本多秋五);復元能力について(平野謙) ほか);2(「あさって会」の頃(中村真一郎);埴谷さんの教え(杉浦明平);精神的な父のような(高橋たか子) ほか);3(影法師が踊る(大庭みな子);九五年八月二日夜(中薗英助);埴谷さんのこと(中野孝次) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-290247-2   4-06-290247-8
書誌番号 1113249990

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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