その500年の歩み -- 平凡社新書 --
伊藤誠 /著   -- 平凡社 -- 2015.3 -- 18cm -- 271p

資料詳細

タイトル 経済学からなにを学ぶか
副書名 その500年の歩み
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 伊藤誠 /著  
出版 平凡社 2015.3
大きさ等 18cm 271p
分類 331.2
件名 経済学‐歴史
注記 文献あり
著者紹介 1936年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。東京大学名誉教授。日本学士院会員。専門領域は理論経済学、経済学史、社会主義論。おもな著書に「資本主義経済の理論」などがある。
内容紹介 重商主義、重農学派、古典派経済学、歴史学派、新古典派経済学、マルクス経済学…。過去を振り返ることで、現在、そして未来のあるべき姿を考える。現代社会の仕組みを理解するための必読の1冊。
要旨 なぜ、歴史を学ぶのか。それは、現代を理解し、未来を考えるきっかけとしたいからである。経済学を学ぶのも、現代の経済社会の特性をより深く理解し、その直面する課題を考える手がかりを得たいからである。世界的に深まる金融危機、国家財政危機、格差の再拡大などが叫ばれるいまだからこそ、各学派が唱えてきた政策やその限界を学びつつ、現代の経済社会のあり方と行方を考察する。
目次 第1章 国富の増大をめざした重商主義(資本主義発生期の支配的学説;取引差額主義から貿易差額主義へ ほか);第2章 自由放任への重農学派(重農主義とその背景;ケネーの経済学 ほか);第3章 労働価値説にもとづく古典派経済学(古典派経済学の形成;アダム・スミスの体系 ほか);第4章 歴史学派と制度派経済学の発展(F・りすとと旧歴史学派;新歴史学派の問題意識 ほか);第5章 新古典派経済学の方法論的個人主義(新古典派経済学とはなにか;限界革命とミクロ価格理論 ほか);第6章 社会科学としてのマルクス経済学(マルクス経済学の思想と理論;資本主義経済の原理 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85768-9   4-582-85768-X
書誌番号 1113251394
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113251394

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