労働過程論ノート --
内山節 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2015.3 -- 20cm -- 359p

資料詳細

タイトル 内山節著作集 1
各巻タイトル 労働過程論ノート
著者名等 内山節 /著  
出版 農山漁村文化協会 2015.3
大きさ等 20cm 359p
分類 121.6
注記 付(月報8p)
著者紹介 1950年東京生まれ。哲学者。76年「労働過程論ノート」を著わす。森づくりフォーラム代表理事。「かがり火」編集長。「東北農家の二月セミナー」「九州農家の会」などで講師を務める。2010年より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授。著書「山里の釣りから」など。
内容 内容: 著者解題 労働と人間の考察への出発点
内容紹介 資本主義社会では商品の生産過程に労働過程が支配されながら、二重化している。その矛盾のなかから、労働=人間を解放する変革主体がどのように形成されるかを展望するデビュー作。雑誌論文、書評を併せて収録。
要旨 人間は労働をとおして自然と交通し、使用価値を生み出す。その「労働過程」がなぜ、商品の生産過程に支配されるようになったのか。労働のプロセスを取り戻すことから人間の解放を展望するデビュー作。執筆のきっかけとなった雑誌論文と書評を併せて収録。
目次 労働過程論ノート(革命の哲学を構築するために;労働者の労働の世界;経済学批判の方法;労働と生産の内在的構造;資本制社会の全体像;労働過程論ノート・補遺;『労働過程論ノート』の現在的課題);労働過程と政治支配―マルクス主義政治学における労働過程の問題;書評 国家論の基本的解明に挑む―柴田高好著『マルクス国家論入門』
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-14125-6   4-540-14125-2
書誌番号 1113251909
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113251909

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中央 5階人文科学 Map 121.6 一般書 利用可 - 2053826957 iLisvirtual