未来の会計をデザインする --
田口聡志 /著   -- 中央経済社 -- 2015.3 -- 22cm -- 266p

資料詳細

タイトル 実験制度会計論
副書名 未来の会計をデザインする
著者名等 田口聡志 /著  
出版 中央経済社 2015.3
大きさ等 22cm 266p
分類 336.9
件名 会計学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 慶應義塾大学商学部助手、新日本監査法人、(財)地球産業文化研究所客員研究員、多摩大学経営情報学部助教授などを経て現在、同志社大学商学部教授。(株)GTM総研取締役業務監理部長、(株)スペース社外監査役。主な業績「デリバティブ会計の論理」ほか。
内容 内容: 新しい制度会計論を目指して
内容紹介 会計基準のコンバージェンス、会計不正をはじめとした制度の失敗の問題について、ゲーム理論と経済実験をベースに制度を分析。新しい制度環境に対処する制度会計論を構築する意欲作。〈受賞情報〉日経・経済図書文化賞(第58回)
要旨 「制度会計論」+「実験会計学」→よりよい社会を考究する!会計基準のコンバージェンスおよび会計不正等の問題をゲーム理論と経済実験により分析してあるべき制度を提示。
目次 新しい制度会計論を目指して―人間の意図と選択とが織りなす制度環境への対処;第1部 制度を選ぶ(グローバル・コンバージェンス問題のゲーム理論分析―「世界に1つだけの基準」は成り立つか?;コンバージェンス問題の実験的検証―「IFRSが世界で唯一高品質」となるなら、IASBの野望は達成されるか?;「基準作りの基準」のパラドックス―コンバージェンスのためにはダイバージェンスが必要か?);第2部 こころと制度(情報開示をめぐる信頼と互恵性―会計不正の源流を探る;記録と記憶が生み出す信頼―脳と会計制度;ガバナンス規制のあり方に関する理論と実験―どのような規制が望ましいのか?;監査の品質管理体制と社会的ジレンマ問題―規制の運用主体のあり方をめぐって;会計専門職教育制度のデザインとジレンマ―優秀な人材の公認会計士試験離れを解消するには?);未来の会計をデザインする―会計を超えて会計を考えることの意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-13731-0   4-502-13731-6
書誌番号 1113252445
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113252445

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