幻冬舎新書 --
牧田善二 /著   -- 幻冬舎 -- 2015.3 -- 18cm -- 198p

資料詳細

タイトル 人間ドックの9割は間違い
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 牧田善二 /著  
出版 幻冬舎 2015.3
大きさ等 18cm 198p
分類 492.1
件名 臨床検査法 , 人間ドック
著者紹介 1951年北海道生まれ。79年北海道大学医学部卒。糖尿病専門医。2003年糖尿病治療のための「AGE牧田クリニック」開設、院長。世界アンチエイジング学会所属、エイジングケアやダイエットの分野でも活躍。雑誌やTVの出演・監修も。著書「糖尿病専門医にまかせなさい」など。
内容紹介 毎年人間ドックを受診していながら、命を落とす人は多い。著者が勧めているのは、病気を確実に早期発見する「精度の高い検査」。内容は全身CT、胃と腸のカメラ、脳MRIだけ。健康に長生きするための提言。
要旨 著者のクリニックでは、例年50人弱の患者にがんが見つかるが、ある年の1人を除いて全員が克服している。一方、毎年人間ドックを受診していながら、命を落とす人は多い。胃のバリウム検査、服部超音波検査、便潜血検査、胸部エックス線検査で、がんの早期発見は無理なのだ。著者が患者に勧めているのは、がん、心疾患、脳疾患などの病気を確実に早期発見する「精度の高い検査」。内容は全身CT、胃と腸のカメラ、脳MRIだけ。人間ドックで安心していたら、自分の命は守れない!健康に長生きするための決定的な提言。
目次 第1章 誰も言わなかった人間ドックの現状(がんで死ぬ人、助かる人;医者が人間ドックを受けない理由;人間ドックは、「命を奪う病気」からあなたを守る手段にならない ほか);第2章 人間ドックがあてにならない、これだけの理由(「がんを早期に見つける」という目的を、そもそも人間ドックは果たしていない;検査項目が中途半端。がんの早期発見の手順としては、本来やるべきことと逆!?;胃のバリウム検査では、早期の胃がんを見落とすのが常 ほか);第3章 あなたが受けるべき検診とは?(受診者自身が、自分で組み立てる時代。受ければいいのは、たったこれだけ!;エックス線検査、超音波検査で絶対見つけられない小さながんを見つける「全身CT」;最新の「胃カメラ」と「大腸カメラ」で、確実にがんを発見する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98378-6   4-344-98378-5
書誌番号 1113252906

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 492 一般書 利用可 - 2061085133 iLisvirtual
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