言視舎評伝選 --
渡辺望 /著   -- 言視舎 -- 2015.3 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 石原莞爾
シリーズ名 言視舎評伝選
著者名等 渡辺望 /著  
出版 言視舎 2015.3
大きさ等 20cm 267p
分類 289.1
個人件名 石原 莞爾
注記 文献あり
著者紹介 1972年群馬県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科了。2008年以降西尾幹二氏に師事し、雑誌やインターネットで言論活動を展開する。著書に『国家論』『蒋介石の密使辻政信』『日本を翻弄した中国人中国に騙された日本人』などがある。
内容紹介 石原莞爾を知らずして現代の戦争と平和は語れない。時代を疾駆した軍人・石原莞爾とは何者だったのか。彼の生涯につきまとう「謎」を「人生の4つの要素」から解き明かし、思想の全体像に迫る書き下ろし評伝。
要旨 満州事変の首謀者にして、2・26事件の鎮圧者、そして世界最終戦争論の予言者、軍人をはるかにはみ出る軍人・石原莞爾とは何者だったのか?彼の生涯につきまとう「謎」を「人生の四つの要素」―宗教家的要素、思想家的要素、軍人的要素、政治家的要素―から解き明かし、思想の全体像に迫る書き下ろし評伝。
目次 序―なぜ四つの「人生の要素」から論じるのか;第1部 日蓮仏教の信徒として―宗教家・石原莞爾(天皇主義と「異宗教」;石原と日蓮仏教;国柱会の力;石原にとっての天皇);第2部 人種戦争の理論家として―思想家・石原莞爾(偽史と架空戦記;偽史と現実の接近;人種戦争);第3部 歴史の風雲児として―軍人・石原莞爾(石原と満州;世界史の舞台へ;二・二六事件);第4部 挫折した理想家として―政治家・石原莞爾(心優しき独裁者;誤算と挫折;終幕としての石原)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86565-014-3   4-86565-014-8
書誌番号 1113253231

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