これまでとこれから -- 岩波現代全書 --
宮本太郎 /著, 山口二郎 /著   -- 岩波書店 -- 2015.3 -- 19cm -- 178,9p

資料詳細

タイトル 徹底討論日本の政治を変える
副書名 これまでとこれから
シリーズ名 岩波現代全書
著者名等 宮本太郎 /著, 山口二郎 /著  
出版 岩波書店 2015.3
大きさ等 19cm 178,9p
分類 312.1
件名 日本‐政治・行政
注記 年表あり
著者紹介 【宮本】1958年東京都生まれ。中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。ストックホルム大学客員研究員、北海道大学法学部教授等を経て、現在、中央大学法学部教授。専攻は比較政治、福祉政策論。著書に『社会的包摂の政治学』『福祉政治』『生活保障』などがある。
内容紹介 日本の政治はこのままでいいのか。安全保障と生活保障の行方は。日本の民主主義とリベラリズムを進化/深化させる方策は…。戦後70年の節目にあたり、ふたりの政治学者が徹底的に語り合う。
要旨 民主党政権の崩壊後、自民党が政権の座に復帰し、二〇一四年末の衆議選に勝利した安倍首相は、宿願の憲法改正を掲げて「戦後レジームから脱却」に突き進む。そして、政権批判を自粛する空気が蔓延し、対抗勢力も見えないなかで、人々の生活基盤の解体が止まらない。―政治転換への幾度かの試みはなぜ頓挫してきたのか?政治の改革を目指した一九九〇年代以降の動きを詳細に振り返り、日本の政治を変えるための新たな方向性を探る。
目次 第1章 政治改革とは何だったのか―戦後保守政治の終焉(中曽根政治をどう見るか;言論界の変容 ほか);第2章 自民党の生き残り戦略―存続した一党優位体制(村山内閣の誕生と崩壊;自社さ政権の意義 ほか);第3章 レジーム転換の試み―民主党政権の誕生と崩壊(小泉内閣時代の民主党;社会保障レジームの転換論議 ほか);第4章 戦後的なるものと政治学―戦後七〇年の節目に立って(戦後的なるものとは何か―戦後七〇年をめぐって;ポスト「第三の道」の戦略 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-029157-6   4-00-029157-2
書誌番号 1113253981

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