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【図書】 馬と人の江戸時代

歴史文化ライブラリー --
兼平賢治 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１５．４ -- １９ｃｍ -- ２１１ｐ

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タイトル 馬と人の江戸時代
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 兼平賢治 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１５．４
大きさ等 １９ｃｍ ２１１ｐ
分類 210.5
件名 日本‐歴史‐江戸時代 , うま（馬）
注記 文献あり
著者紹介 １９７７年岩手県生まれ。９９年岩手大学教育学部卒。２００６年東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、東海大学文学部専任講師。主要著書・論文「南部馬にみる近世馬の一生」等。
内容紹介 江戸時代、馬は多様な身分の人々と寄り添い生きていた。本書では名馬の産地、盛岡藩領の南部馬に注目。武具・農具としての役割や、人馬をとりまく自然環境を読み解き、馬と人の営みから見える江戸社会を描く。
要旨 江戸時代、馬は将軍から百姓まで多様な身分の人々と寄り添い生きていた。名馬の産地、盛岡藩領の南部馬に注目。武具・農具としての役割や、人馬をとりまく自然環境を読み解き、馬と人の営みから見える江戸社会を描く。
目次 馬と人の江戸時代、そして現在―プロローグ（歴史のなかの動物・人間・自然；人間に寄り添う馬　ほか）；権力者と馬（天下人と馬；将軍の御馬を求めて）；将軍綱吉・吉宗と馬（馬を保護した将軍綱吉；馬を好み活用した将軍吉宗）；身分標識としての馬（男馬・女馬として生きる；「武具」としての馬；「農具」としての馬）；人馬のかかわりと自然環境（馬喰と馬医という存在；馬と牛のいる風景；人馬をとりまく多様な関係；飢饉がもたらした馬肉食）；馬の老いと死（馬の老い・余生・死；死馬の利用）；人馬にみる「共生」の姿―エピローグ（人馬一体の江戸時代；人々の営みと「共生」の姿　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05798-1　　 4-642-05798-6
書誌番号 1113254070

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