国際関係のなかの千年王国論 -- Minerva西洋史ライブラリー --
岩井淳 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2015.3 -- 22cm -- 319,27p

資料詳細

タイトル ピューリタン革命の世界史
副書名 国際関係のなかの千年王国論
シリーズ名 Minerva西洋史ライブラリー
著者名等 岩井淳 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2015.3
大きさ等 22cm 319,27p
分類 233.052
件名 ピューリタン革命(1640~1660)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1956年生まれ。90年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、静岡大学人文社会科学部教授。主著「千年王国を夢みた革命」など。
内容 内容: 千年王国論と国際関係の視座
内容紹介 17世紀イングランドを取り巻く複雑な国際関係のなかで、ピューリタン革命の主導勢力たる独立派が、どのように形成され、何を主張し、革命に勝利した後はいかに変容したかを考察する。
要旨 本書は、初期ステュアート期からピューリタン革命期のイングランドとニューイングランド(アメリカ)を舞台とし、17世紀イングランドを取り巻く複雑な国際関係のなかで、ピューリタン革命の主導勢力たる独立派がどのように形成され、何を主張し、革命に勝利した後はいかに変容したかを考察する。従来は消極的に評価されることの多かった独立派を、千年王国論と国際関係という2つの視座から再評価し、ピューリタン革命を通して世界の動きを捉え直す。
目次 千年王国論と国際関係の視座;第1部 外交政策とピューリタン・ネットワーク(初期ステュアート期の外交政策;ピューリタン・ジェントリの役割;独立派とピューリタン・ネットワーク);第2部 独立派千年王国論の展開(独立派の千年王国論と教会論―トマス・グッドウィン;独立派の権力論と千年王国論―ウィリアム・ブリッジ;ニューイングランドの千年王国論―ジョン・エリオットと先住民布教);第3部 独立派の変容と国際関係(千年王国論から国内改革論へ―ヒュー・ピーター;国際関係のなかのウェールズ―ヴァヴァサ・パウエルと福音宣教;クロムウェルの外交政策―プロテスタント外交と「国益」追求;国際関係のなかの革命)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07277-4   4-623-07277-0
書誌番号 1113254577
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113254577

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