会社法上の主要判例を徹底検討 --
石山卓磨 /著, 高岸直樹 /著   -- 中央経済社 -- 2015.3 -- 21cm -- 263p

資料詳細

タイトル 役員報酬の法務・税務
副書名 会社法上の主要判例を徹底検討
著者名等 石山卓磨 /著, 高岸直樹 /著  
出版 中央経済社 2015.3
大きさ等 21cm 263p
分類 325.243
件名 重役 , 賃金 , 税務会計
注記 索引あり
著者紹介 【石山】1975年早稲田大学大学院法学研究科博士課程満期退学。獨協大学法学部教授、英国国立エセックス大学法学部客員教授、早稲田大学商学部教授等を経て、現在、日本大学法科大学院教授。弁護士。沖電気工業(株)取締役。主要著書「事実上の取締役理論とその展開」ほか。
内容紹介 多様化する決定方法などに対応し、会社法上の解釈問題などを判例分析を駆使して解説。税務上の基本事項も最新の情報に配慮して論じており、幅広く活用可能な1冊となっている。
要旨 社外取締役を導入する企業の増加が話題となるなど、会社役員をめぐる環境は急速に変化している。税務面ではかねてより重要なテーマであった役員への報酬についても、多様化が進み、そのあり方が株主・投資家の注目を集めている。本書は、会社法・税法の両面から検討を行うものである。法務面では、過去の重要判例を網羅的に取り上げることにより個別事例への司法判断の予測に資する内容となっている。また、税務については、仕訳例、設例を設定しつつ、実務の最新課題に言及している。
目次 第1編 役員報酬の法務(役員報酬の意義と種類(概観);報酬の支給決定;ストック・オプション制度;賞与;兼任取締役の報酬;退職慰労金;役員報酬の開示);第2編 役員給与の税務(法人税法における役員給与の意義;定期同額給与;事前確定届出給与;利益連動給与;過大役員給与等;役員退職慰労金;出向役員給与;ストック・オプション;経済的利益):第3編 判例分析(判例の傾向;主要判例の検討)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-12641-3   4-502-12641-1
書誌番号 1113255224

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