歴代日本薬局方収載 --
木下武司 /著   -- ガイアブックス -- 2015.4 -- 27cm -- 804p

資料詳細

タイトル 生薬大事典
副書名 歴代日本薬局方収載
著者名等 木下武司 /著  
出版 ガイアブックス 2015.4
大きさ等 27cm 804p
分類 499.8
件名 生薬学‐辞典
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 木下 武司1976年東京大学薬学系大学院博士課程修了、同年薬学博士授与、同年4月東京大学薬学部助手。以降、米国コロンビア大学医学部研究員、帝京大学薬学部助教授、同教授を経て、2014年4月より同名誉教授。専門は生薬学・薬用植物学、民族植物学、和漢古典の植物の研究。著書に『万葉植物文化誌』(八坂書房)、『花と葉で見わける「山歩き」の草花図鑑』(メイツ出版)がある。
内容紹介 歴代『日本薬局方』に収載されたことのある生薬全305種の概要と歴史的由来を詳説。ハイレベルな情報を提供する生薬事典の決定版。
要旨 『日本薬局方』に一度でも収載された生薬“全305種”の概要と歴史的由来を紹介する至上の生薬事典。100有余年にわたる日本の生薬史を本書一冊で概観する。
目次 第1部 歴代日本薬局方に収載された305生薬の文化誌(和漢生薬・西洋生薬の解説;漢方医学の歴史と処方);第2部 日本独自の生薬はどのように生まれたか(アカメガシワ―どこにでもある雑木は、実は胃潰瘍の妙薬だった;アヘンとケシ―江戸期に流行。下痢止めとして使われていたアヘン;エイジツ(営実)―漢薬起源なのに中国では使われたことのない“下剤”;キササゲ―日本人が食べて利尿作用を発見。中国では見過ごされた生薬;ゲンノショウコ―当初は有毒植物と誤認。意外と新しい下痢止めの妙薬;センブリ(当薬)―「良薬は口に苦し」の諺が、苦味を誇るセンブリを普及させた;ドクダミ(ジュウヤク)―漢方医の登用から漢方薬となった民間薬;マクリ(海人草)―初生児への“胎毒下し”(デトックス)は日本独自の発想だった)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88282-936-2   4-88282-936-3
書誌番号 1113255368

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 参考書 499.8 一般書 利用可 館内のみ 2054627338 iLisvirtual
中央 4階自然科学 499.8 一般書 貸出中 - 2072339838 iLisvirtual