ノロウィルスに立ち向かった医療現場壮絶な35日間の記録 --
宮路重和 /著   -- 講談社エディトリアル -- 2015.3 -- 20cm -- 260,22p

資料詳細

タイトル ノロに見舞われて
副書名 ノロウィルスに立ち向かった医療現場壮絶な35日間の記録
著者名等 宮路重和 /著  
出版 講談社エディトリアル 2015.3
大きさ等 20cm 260,22p
分類 493.8
件名 院内感染 , 感染症対策 , ノロウイルス
注記 文献あり
著者紹介 1945年鹿児島県生まれ。71年鹿児島大学医学部卒、72年同第二外科入局。その後、古賀病院外科医長、大隈鹿屋病院院長等を経て、95年宮路病院を開設し院長となる。98年春光会理事長。2006年宮路医院院長。14年東病院院長となり、現在に至る。
内容紹介 病原性食中毒ノロウィルスの集団感染はなぜ起こり、どうすれば防げるのか。2012年、患者6人が死亡する集団感染の現場となった病院のトップが、自ら課した院内の徹底検証で見えてきた“驚きの事実”とは。
要旨 病原性食中毒ノロウィルスの集団感染はなぜ起こり、どうすれば防げるのか?その真実は、いたずらに当事者を責めるだけでは決してわからない。2012年、患者6人が死亡する集団感染の現場となった病院のトップが、自ら課した院内の徹底検証で見えてきた“驚きの事実”とは!?ウィルスの脅威から患者を守るために!
目次 第1章 「激流」は突然に…(苦渋と戸惑いの記者会見;報道の洪水のなかで考えた、検証と責任 ほか);第2章 検証・東病院35日間の戦い(敵の名は「ノロウィルス」;認識は本当に「甘かった」のか? ほか);第3章 「限界」に直面する日本の医療(医師・看護師がいない!マンパワーの限界;とりわけ深刻な「地方の医師不足」 ほか);第4章 「激流」の果てに見えてきたもの(平成25年1月15日「終息宣言」発表;終息宣言と検証結果に対して感じた違和感 ほか);第5章 見つかった!新たな感染症対策(データから探る、新たな感染ルート;問題は、胃瘻にこそあった! ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-907514-18-1   4-907514-18-2
書誌番号 1113255702
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113255702

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