被災現地から描く原発事故後の世界 --
関礼子 /編   -- 日本評論社 -- 2015.3 -- 21cm -- 247p

資料詳細

タイトル “生きる”時間のパラダイム
副書名 被災現地から描く原発事故後の世界
著者名等 関礼子 /編  
出版 日本評論社 2015.3
大きさ等 21cm 247p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
注記 索引あり
著者紹介 1966年北海道生まれ。97年東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。専門は環境社会学。帯広畜産大学講師・助教授、立教大学社会学部准教授等を経て、2009年より立教大学社会学部教授。主要著書に「新潟水俣病をめぐる制度・表象・地域」など。
内容 内容: “いま”につながる系譜 原発反対運動のなかの科学知 / 高木恒一著
内容紹介 原発事故に翻弄される地域の歴史や文化、社会的位相の中で、社会がどのように立ち現れてくるのか。被災現地の今までと現状を見据え、震災・原発事故後の社会と避難者のエンパワーメントに資する施策を多角的に考察。
目次 第1部 “いま”につながる系譜:原発反対運動における「知」の連続性(原発反対運動のなかの科学知―専門知の変換としての環境学習;R‐DAN、そのとき市民の測定が動いた―福島第一原発事故を捉えたガイガーカウンター;原発とコミュニケーション―福島と水俣をつなぐ平和学の視点から);第2部 内発的な時事への水脈の復興:生活の復興(声なき声は充満している―“原発反対”の底にあるもの;強制された避難・強要される帰還―「構造災」からの離脱との復興;ご先祖さまの眠る町―浄土真宗移民の地から;町に帰る、蜜蜂を飼う“楽しみ”―避難指示解除後の広野町におけるニホンミツバチの伝統養峰の再開と受難);第3部 “生きる”を取り戻す活動と表現(「こころの堤防」を築くということ―災害と観光;演劇が描いた震災・原発事故―福島の高校生による表現を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58684-0   4-535-58684-5
書誌番号 1113256530
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113256530

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