こころを使った日常臨床のために --
祖父江典人 /著   -- 誠信書房 -- 2015.3 -- 21cm -- 263p

資料詳細

タイトル 対象関係論に学ぶ心理療法入門
副書名 こころを使った日常臨床のために
著者名等 祖父江典人 /著  
出版 誠信書房 2015.3
大きさ等 21cm 263p
分類 146.8
件名 心理療法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1957年生まれ。80年東京都立大学人文学部卒。現在、愛知教育大学大学院教育学研究科学校教育臨床専攻教授、名古屋心理療法研究所。専攻、臨床精神分析学。著訳書「対象関係論の実践」など。
内容紹介 様々な臨床現場で日常臨床に勤しむ臨床家に向けて書かれた、精神分析的な臨床の入門書。対象関係論の技法が身につき実践できるよう、噛み砕いて解説。精神分析の特色を日常臨床に生かすための1冊。
要旨 本書は、さまざまな臨床現場で日常臨床に勤しむ普通の臨床家に向けて書かれた精神分析的な臨床の入門書である。とかく精神分析の臨床においては構造化された頻度の高い面接が要求されるが、今日の臨床状況は時代の流れと共に次第に多様な臨床のスタイルが求められてきている。その中で精神分析的な臨床が貢献できるとすれば、ひとのこころに対する「見立て」と「こころを使って」他者のこころを理解する臨床スタイルであろう。本書はそうした精神分析の特色を日常臨床に生かす内容となっている。
目次 序章 こころを使った日常臨床の意義;第1章 対象関係論の特色;第2章 対象関係論における見立ての仕方―「ハード面」と「ソフト面」;第3章 こころの動き方を知る;第4章 見立てから面接方針へ;補遺 こころの痛みと防衛機制;おわりに 「こころを使う」から「本当のことを言おうか」へ、さらには「遊びの彼方」へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-414-40091-5   4-414-40091-0
書誌番号 1113259129
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113259129

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