全仏370万人「私はシャルリ」デモの理由 -- ワニブックス〈plus〉新書 --
山口昌子 /著   -- ワニ・プラス -- 2015.4 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル フランス流テロとの戦い方
副書名 全仏370万人「私はシャルリ」デモの理由
シリーズ名 ワニブックス〈plus〉新書
著者名等 山口昌子 /著  
出版 ワニ・プラス 2015.4
大きさ等 18cm 223p
分類 316.4
件名 テロリズム
著者紹介 1969~70年フランス政府給費留学生としてパリ国立ジャーナリスト養成所で学ぶ。産経新聞入社後は教養部、夕刊フジ、外信部次長、特集部編集委員を経て、90~2011年パリ支局長を務める。ジャーナリスト。ボーン・上田記念国際記者賞、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受賞。
内容紹介 自由・平等・博愛の国フランスはテロとどう対峙しているのか。そこに、テロと無縁とは言えなくなった日本が学ぶべきことはあるのか。前産経新聞パリ支局長が、「シャルリ・エブド銃撃テロとその後」を緊急レポート。
要旨 2015年1月7日、フランスの風刺週刊誌「シャルリ・エブド」の社屋が編集会議のタイミングでテロリストに襲撃された。後に兄弟だとわったテロリストは「アラビア半島のアルカイダ」との関連が判明。そして、ほぼ同時にユダヤ系のスーパーに人質を取って立てこもったテロリストはイスラム国との関連を明言した。北アフリカなどからの移民を数多く抱え、イスラム国や反シリア勢力に参加する若者が後を絶たないフランスは、これまでもテロに悩まされ続けてきた歴史を持つ。そして、そのテロとの対峙の仕方に、フランスという「国のかたち」が見える、とフランスで21年間ジャーナリストとして活動してきた著者は指摘する。そこで、テロと無縁とは言えなくなった日本が学ぶべきことはあるのか。
目次 第1章 フランスの「九月十一日」(二つのテロ事件が同時発生;三人のテロリスト;「シャルリ・エブド」はなぜ、狙われたのか);第2章 フランスの「国のかたち」(「私はシャルリ」;テロの予兆;移民大国フランス;テロの歴史と反テロ法);第3章 テロとの戦い(「私はシャルリではない」;出発するテロリスト志願者;硬軟両用の戦い)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-6080-9   4-8470-6080-6
書誌番号 1113259327

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 316.4/119 一般書 利用可 - 2055941451 iLisvirtual