ジェレミー・ウォルドロン /〔著〕, 谷澤正嗣 /訳, 川岸令和 /訳   -- みすず書房 -- 2015.4 -- 20cm -- 293,43p

資料詳細

タイトル ヘイト・スピーチという危害
著者名等 ジェレミー・ウォルドロン /〔著〕, 谷澤正嗣 /訳, 川岸令和 /訳  
出版 みすず書房 2015.4
大きさ等 20cm 293,43p
分類 316.8
件名 人種差別‐アメリカ合衆国 , 言論の自由
注記 The harm in hate speech.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ウォルドロン】1953年ニュージーランド出身。法学者。現在、ニューヨーク大学ロースクール教授。専門は憲法理論、法哲学、政治理論。ジョン・ロックの研究者であり、現代リベラリズムに属する理論家。司法審査への反対論や対テロ戦争における人権侵害への批判でも知られる。
内容紹介 日本と同じくヘイト・スピーチ規制のないアメリカの議論や判例を紹介。ヘイト・スピーチの定義、問題点、法的規制の根拠、そしてヘイト・スピーチの「危害」を明らかにする。ヘイト・スピーチ規制を考える必読書。
要旨 ヘイト・スピーチは社会の何を壊すのか。自由と規制の相克に向き合い、日本と同じくヘイト・スピーチ規制のないアメリカの議論や判例を紹介。ヘイト・スピーチの定義、その問題点、法的規制の根拠、そしてヘイト・スピーチの「危害」を明らかにする。
目次 第1章 ヘイト・スピーチにアプローチする;第2章 アンソニー・ルイスの『敵対する思想の自由』;第3章 なぜヘイト・スピーチを集団に対する文書名誉毀損と呼ぶのか;第4章 憎悪の外見;第5章 尊厳の保護か、不快感からの保護か;第6章 C.エドウィン・ベイカーと自律の議論;第7章 ロナルド・ドゥオーキンと正統性の議論;第8章 寛容と中傷
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07873-9   4-622-07873-2
書誌番号 1113261100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113261100

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