永田雅一、オリオンズの夢 --
澤宮優 /著   -- 河出書房新社 -- 2015.4 -- 19cm -- 189p

資料詳細

タイトル 東京スタジアムがあった
副書名 永田雅一、オリオンズの夢
著者名等 澤宮優 /著  
出版 河出書房新社 2015.4
大きさ等 19cm 189p
分類 783.7
件名 野球‐歴史
個人件名 永田 雅一
注記 文献あり
著者紹介 1964年熊本県生まれ。青山学院大学文学部卒、早稲田大学第二文学部卒。2003年に刊行された『巨人軍最強の捕手』で、第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。ノンフィクション作家。著書「打撃投手」などがある。
内容紹介 高度成長期の1962年、大毎オリオンズのオーナー・永田雅一は、下町・南千住に自前の球場「東京スタジアム」をかまえた。下町に咲いた「光の球場」とチームをめぐる、感動の物語。
要旨 1962年、大毎オリオンズ(現千葉ロッテ)のオーナー、大映の“風雲児”永田雅一はついに念願の球場を、下町・南千住にかまえた。それは“光の球場”と呼ばれる、輝かしいモダンなメジャー式球場であった。高度成長の光と影とともに歩み、去った、もう一つの“フィールド・オブ・ドリームス”。
目次 第1章 永田雅一の夢(標木ひとつない跡地;人情家のワンマンオーナー;プロ野球の変革期 ほか);第2章 下町に咲く「光の球場」東京スタジアム完成(デラックスな球場;盛大な開場式;スタジアム初戦から三連勝 ほか);第3章 世紀のトレード(永田のトレード論;山内一弘・小山正明「世紀のトレード」断行;小山正明、パームボール開発 ほか);第4章 チーム変革期(若手スターが続々入団;誘拐事件犯人自供;「キミの力投は知る人ぞ知るだ」 ほか);第5章 スタジアムはやはり明るかった(球団経営の懸念;足長おじさんアルトマン;ヤジもまた魅力 ほか);第6章 悲願の優勝までの序曲(「ミスター・ロッテ」有藤通世人入団;日本陸上最強のスプリンター入団;野球と陸上は違う… ほか);第7章 永田オーナーを胴上げしたい!(過剰な明るさの裏にあったもの;不正を怒る永田の一言;五月二十七日、ついに首位に立つ ほか);第8章 日本シリーズ惜敗と永田の涙(まさかの三連敗;さらばロッテナイン;涙の挨拶 ほか);第9章 東京スタジアムが遺したもの(ロッテがスタジアムから去る;草野球に解放される;永田雅一、死す);第10章 下町の太陽と東京スタジアム(天才・榎本もチームを去っていた;成田文男、運命を変えた肩痛;球界と縁を切って ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-27580-2   4-309-27580-X
書誌番号 1113261121

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 783.7 一般書 利用可 - 2053996429 iLisvirtual
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