帝政期ドイツにおける建築と政治1890-1920 --
ジョン・V.マシュイカ /著, 田所辰之助 /訳, 池田祐子 /訳   -- 三元社 -- 2015.4 -- 22cm -- 423,145p

資料詳細

タイトル ビフォーザバウハウス
副書名 帝政期ドイツにおける建築と政治1890-1920
著者名等 ジョン・V.マシュイカ /著, 田所辰之助 /訳, 池田祐子 /訳  
出版 三元社 2015.4
大きさ等 22cm 423,145p
分類 523.34
件名 建築‐ドイツ‐歴史‐近代 , バウハウス
注記 Before the Bauhaus.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マシュイカ】カリフォルニア州立大学バークレー校にて博士号取得。ヴァージニア建築大学・建築史准教授を経て、ニューヨーク市立大学バルーク校教授。専門は、近代建築・デザイン史。2014年ローマのアメリカン・アカデミーによるローマ賞受賞。
内容紹介 バウハウスの栄光の影に隠されたドイツ建築・デザイン史。ドイツ工作連盟でたたかわれた、建築とデザインの「定型=規格化」か、芸術の「独自性」かをめぐる論争の今日的意味を問う。
要旨 世紀転換期ドイツの産業化/世界政策と併行して展開した、プロイセンはじめ諸王国における建築・工芸・デザインをめぐる改革、アーツ・アンド・クラフツ運動の受容と田園都市運動の推進の諸相をあきらかにし、ドイツ工作連盟でたたかわれた建築とデザインの「定型(規格)化」か、芸術の「独自性」か、をめぐる論争の今日的意味を問う。バウハウスの栄光の影に隠されたドイツ建築・デザイン史。
目次 序章 ドイツ帝国におけるデザイン改革の政治性;第1章 ドイツ中・南部諸国におけるデザイン改革 1890‐1914年;第2章 プロイセン商務省とアーツ・アンド・クラフツ運動の教え;第3章 プロイセンの工芸改革―文化・階級・近代経済;第4章 国家ならびに民間による改革推進力のドイツ工作連盟への収斂;第5章 ヘルマン・ムテジウスの設計活動―政府の仕事と工作連盟の実践の狭間で;第6章 ヴィルヘルム帝政期の田園都市運動とその文化的断層;第7章 工作連盟の政策と世界政策―グローバル経済と“グッド・デザイン”に対するドイツ政府の関心 1912‐1914年;終章 結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-333-1   4-88303-333-3
書誌番号 1113261894
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113261894

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 523.3 一般書 利用可 - 2055421431 iLisvirtual