1ミリの虫の研究がなぜ3度ノーベル賞を受賞したか --
大島靖美 /著   -- 裳華房 -- 2015.4 -- 21cm -- 129p

資料詳細

タイトル 線虫の研究とノーベル賞への道
副書名 1ミリの虫の研究がなぜ3度ノーベル賞を受賞したか
著者名等 大島靖美 /著  
出版 裳華房 2015.4
大きさ等 21cm 129p
分類 483.7
件名 線虫類
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1964年東京大学理学部卒。69年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。87年九州大学理学部教授。2000年同大学院理学研究院教授。04年定年退職、九州大学名誉教授。05年崇城大学生物生命学部教授。11年同定年退職。日本薬学会宮田賞及び日本生化学会奨励賞受賞。
内容紹介 長年線虫の研究を行ってきた著者が、ブレナー、サルストン、ホーピッツなどのノーベル受賞者の研究の内容、彼らの実像や成功の秘密、ノーベル賞受賞の鍵、さらには生物学の将来への展望などをやさしく解説する。
要旨 プログラム細胞死、RNA干渉、緑色蛍光タンパク質。ノーベル賞を3度受賞した1ミリの虫(線虫C.elegans)の研究―その成功の秘密と受賞の鍵、生物学の将来展望。
目次 第1章 虫:エレガンス線虫とは?;第2章 分子生物学の始まりと線虫の登場;第3章 細胞や器官はどのようにしてできるか?―2002年ノーベル生理学・医学賞受賞;第4章 遺伝子の働きを抑える新しい方法(RNA干渉)の発見―2006年ノーベル生理学・医学賞受賞のファイアとメロの研究;第5章 生きたまま特定のタンパク質や細胞を見る方法とは?―2008年ノーベル化学賞受賞のチャルフィーらのGFPの研究;第6章 まとめと展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-7853-5863-1   4-7853-5863-7
書誌番号 1113262215
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113262215

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 483.7 一般書 利用可 - 2055375332 iLisvirtual
公開 Map 483 一般書 利用可 - 2058071261 iLisvirtual