実体経済の成長と金融セクターの役割 -- シリーズ・現代経済学 --
相沢幸悦 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2015.4 -- 20cm -- 248,4p

資料詳細

タイトル 長期不況克服への経済学
副書名 実体経済の成長と金融セクターの役割
シリーズ名 シリーズ・現代経済学
著者名等 相沢幸悦 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2015.4
大きさ等 20cm 248,4p
分類 333.6
件名 世界経済 , 国際金融
注記 索引あり
著者紹介 1950年秋田県生まれ。78年法政大学経済学部卒。86年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。(財)日本証券経済研究所主任研究員、長崎大学・埼玉大学経済学部教授を経て、現在、埼玉学園大学経済経営学部教授、川口短期大学ビジネス実務学科客員教授。
内容紹介 経済・賃金格差を拡大させつつ継続する現在の資本主義は、果たしてこのままで発展が可能なのか。市場メカニズムのメリットを生かし、格差の解消を可能にする経済システムとは何かを展望する。
要旨 リーマン・ショック、欧州債務危機など、金融危機と不況が繰り返され、各国は様々な危機回避政策を行っている。経済・賃金格差を拡大させつつ継続する現在に資本主義は、果たしてこのままで発展が可能なのか。本書では、金融セクターが経済成長を主導していく必然性を明らかにし、金融危機を発端とする経済危機、財政危機の連関を詳解。市場メカニズムのメリットを生かし、格差の解消を可能にする経済システムとは何かを展望する。
目次 資本主義のあらたな大転換期;第1部 実体経済の成長と金融肥大化(実体経済の成長メカニズム;イノベーションと恐慌の機能;金融セクターが主導する経済成長);第2部 世界金融危機から中央銀行危機へ(資金バブルの生成と崩壊;金融危機から中央銀行危機へ;日銀と米FRBの出口戦略);実体経済の成長と日本のゆくえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07355-9   4-623-07355-6
書誌番号 1113263073
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113263073

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