ドキュメント「時の政権と出版メディアの攻防」 -- 本の未来を考える=出版メディアパル --
山了吉 /著   -- 出版メディアパル -- 2015.4 -- 21cm -- 190p

資料詳細

タイトル 表現の自由と出版規制
副書名 ドキュメント「時の政権と出版メディアの攻防」
シリーズ名 本の未来を考える=出版メディアパル
著者名等 山了吉 /著  
出版 出版メディアパル 2015.4
大きさ等 21cm 190p
分類 023.8
件名 出版の自由 , 表現の自由
注記 索引あり
著者紹介 1947年福岡市生まれ。70年中央大学法学部卒・小学館入社。2008~11年小学館取締役。11~14年小学館社長室顧問。03~13年日本雑誌協会・編集倫理委員会委員長。14年小学館退職、出版倫理協議会議長就任。東京経済大学コミュニケーション学研究科・非常勤講師。
内容紹介 著者が出版人の一員として、約15年間に経験してきた「時の政権と出版・メディアの攻防」のドキュメント。その時々の法案や司法、行政が打ち出してくる厳しいテーマを掲げ、出版の立場からの見解や反論を掲載。
要旨 著者が出版人の一員として、約15年間に経験してきた「時の政権と出版メディアの攻防」のドキュメント。1998年7月、橋本政権が参議院選挙の大敗北で崩壊し小渕政権が誕生、次いで、森、小泉、安倍、福田、麻生と続き、約3年に渡る民主党政権を経て、安倍政権に引き継がれて今日に至っている。その過程で「政権と出版メディア」の関係において、何があって、それが今日どうなっているのかの記録でもある。その危険な正体に挑み、著者たちが「何を守ってきたのか」を明らかにした、現代に生きる出版人へのメッセージ。
目次 第1章 表現の自由を規制する法律の正体(戦後70年、安倍政権は「戦後」の何から「脱却を図り」どこへ行くのか?;戦争のできる国に変える「特定秘密保護法」の正体;「児童ポルノ禁止法」改正の狙い);第2章 メディア規制の軌跡と現実(「個人情報保護法」の狙い―出版・雑誌を黙らせる意図が明白だ!;メディア規制の現状と出版・雑誌の危機的状況;メディア規制法案の今後の動向と出版界の課題 ほか);第3章 表現の自由と私たちの取り組み―日本雑誌協会・編集倫理委員会年次レポート(『週刊文春』発売差し止め事件;「東京都・青少年健全育成条例改正に伴う成人雑誌規制と措置」;「裁判員法」の成立 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-902251-28-9   4-902251-28-0
書誌番号 1113263329
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113263329

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 023.8 一般書 利用可 - 2054044049 iLisvirtual