発想の転換を求めて --
桂川道雄 /著   -- サンライズ出版 -- 2015.4 -- 21cm -- 261p

資料詳細

タイトル ガン患者のための般若心経
副書名 発想の転換を求めて
著者名等 桂川道雄 /著  
出版 サンライズ出版 2015.4
大きさ等 21cm 261p
分類 183.2
件名 般若心経 ,
注記 文献あり
著者紹介 1950年生まれ。駒澤大学大学院修了後、大本山總持寺で修行。布教師を志し、曹洞宗近畿管区布教師を10年、曹洞宗特派布教師を14年務める。平成23年大本山總持寺の布教部長に就任。半年後白血病を患い辞任。青龍寺住職、清涼寺兼務住職。
内容紹介 たとえば、「亦無無明尽」は、「ゆったり、のんびり、心の洗濯も必要」という意味。急性骨髄性白血病が見つかり、ガン治療と骨髄移植を経験した著者が、ガンで苦しんでいる人々に向けて説く、元気の出る般若心経。
要旨 急性骨髄性白血病が見つかり、ガン治療と骨髄移植を経験した著者が、ガンで苦しんでいる人々に向けて説く元気の出る般若心経!私的超訳文付き。般若心経全文をわかりやすく解説。
目次 第1章 三衣一鉢―お互いに支えあっているこの世界(終末医療の意思表示;「仏教」の二文字に込められた思いとは? ほか);第2章 生死事大―一度きりの人生楽しく歩もう(摩訶―苦楽を共にする仲間の存在;般若―ぶれずに歩むことは困難、困難だから面白い ほか);第3章 光陰可惜―いわれなき仕打ちに負けない(舎利子―言葉に思いを込めることは可能です;是諸法空相―ご利益ばかりを求める信仰の連鎖を断ち切ろう ほか);第4章 無常迅速―こだわりを捨てれば身軽に歩める(菩提薩〓(た)―菩薩さまも昔は悩める人間であった;依般若波羅蜜多故―背筋を伸ばすと新しい息が入って来る ほか);第5章 時不待人―共に歩むすばらしい仲間(故知、般若波羅蜜多―相手がいるから「共生」が成り立つ;是大神咒―大きな声で叫びましょう「開けゴマ」と ほか);第6章 仏教興隆―発想の転換を求めて(『羯諦、羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦』のまとめ;「咒」の活用)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88325-565-8   4-88325-565-4
書誌番号 1113263330
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113263330

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