同業者間の情報共有のために -- コミュニケーション・ダイナミクス --
樺島榮一郎 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2015.4 -- 22cm -- 323p

資料詳細

タイトル メディア・コンテンツ産業のコミュニケーション研究
副書名 同業者間の情報共有のために
シリーズ名 コミュニケーション・ダイナミクス
著者名等 樺島榮一郎 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2015.4
大きさ等 22cm 323p
分類 361.45
件名 マス・メディア , コンテンツビジネス‐日本 , コミュニケーション
注記 索引あり
著者紹介 1970年静岡県生まれ。2006年東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会情報学専門分野博士課程単位取得満期退学。現在、青山学院大学地球社会共生学部准教授。主著「著作権の法と経済学」「コンテンツ産業論」。
内容 内容: メディア・コンテンツ産業の情報共有とは / 樺島榮一郎著
内容紹介 ギョーカイやギョーカイ意識の必然性と実態、起源から変化の方向性までを追う。そのことで、仲間意識に支えられたメディア・コンテンツ産業におけるコミュニケーションの様態と、その必然を明らかにする。
要旨 メディア・コンテンツ産業におけるつながりの感覚、さらにそのイメージは「ギョーカイ」という言葉の成立と展開によって広く明確に知られるようになった。しかし、それは、内輪の論理、関係者との癒着、馴れ合いと批判的に論じられることも多い。ギョーカイやギョーカイ意識の必然性と実態、起源から変化の方向性までを追うことでメディア・コンテンツ産業におけるコミュニケーションの様態とその必然を明らかにした。
目次 序章 メディア・コンテンツ産業の情報共有とは―分析のフレームワークと概要;第1章 トキワ荘にみるマンガ産業の勃興と生産者の適応;第2章 日本におけるPCノベルゲームの産業構造;第3章 日本の映画産業黎明期にみる「ギョーカイ意識」の成立;第4章 音楽の生産と人的ネットワーク;第5章 二層性のなかの記者クラブ;第6章 テレビ業界における「ギョーカイ」の形成とゆくえ;第7章 インフォーマル組織「ギョーカイ」のレゾンデートル―広告産業の視点から;終章 インターネットの時代に「ギョーカイ」は成立するのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07259-0   4-623-07259-2
書誌番号 1113263450
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113263450

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