高島敏夫 /著   -- 人文書院 -- 2015.4 -- 20cm -- 178p

資料詳細

タイトル 甲骨文の誕生-原論
著者名等 高島敏夫 /著  
出版 人文書院 2015.4
大きさ等 20cm 178p
分類 821.2
件名 甲骨文
注記 索引あり
著者紹介 1948年京都市生まれ。立命館大学中国文学科卒。現在は立命館大学の中国文学特殊講義を担当。同大学白川静記念東洋文字文化研究所の研究員を経て、現在は客員研究員。同研究所の活動として「初期漢字研究会」を主宰。
内容紹介 白川静が持たなかった「言語と文字の関係」「俗語と雅語」という視点を導入し、甲骨文の成立について考察。豊富な用例をもとに文字学への新たなアプローチを試みた、白川文字学第2世代による漢字誕生論への招待。
要旨 白川文字学第二世代による漢字誕生論。言語と文字との関係を考える視点から、〓(サイ)字形の意味を掘り下げる。
目次 緒論;第1章 文字とは何か―文字の本質(言語と文字);第2章 文字と言語;第3章 中国最古の文字・甲骨文の生まれた時代の位相;第4章 「高宗亮陰、三年不言」とは何か;第5章 「口(〓)」の原義について;第6章 西周時代の「〓(サイ)」の位相
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-51070-4   4-409-51070-3
書誌番号 1113264612

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 821.2 一般書 利用可 - 2069079825 iLisvirtual