ショットをつなぐ想像力と時間の研究 --
水川淳三 /著   -- 〔水川淳三〕 -- 2014.11 -- 26cm -- 3,216,15,6p

資料詳細

タイトル 映画はなぜつながって見えるのか
副書名 ショットをつなぐ想像力と時間の研究
著者名等 水川淳三 /著  
出版 〔水川淳三〕 2014.11
大きさ等 26cm 3,216,15,6p
分類 778.4
件名 映画-製作・演出
注記 並列タイトル : Why we can catch a Film as Continuous
著者紹介 1935年(昭和10年)、岡山県生れ。東京大学文学部卒業。映画監督、芸術学博士(日本大学)。 主な監督作品: 『母の歳月』(1965、松竹)、『さそり』(1967、松竹)、『夕日が呼んだ男』(1970、松竹)、『青春大全集』(1970、松竹)、『俺たちの時』(1976、松竹)、『松本清張の“犯罪広告”』(1979、テレビ朝日)、『必殺仕事人』(1981~1987、朝日放送)、『二人の医師』(1988、朝日放送)、『ゴースト刑事』(1922、イマジン・J)、『瀬戸大橋建設記録 海峡に架ける』(1986、山陽映画)、『宇宙二百億年の旅:ビッグバン』(朝日放送)
内容 内容: 序論 ; 映画がつながるとは、どういうことか(映像の「つながり」を具体的に調べる, 映像の変化の継続, 映像空間, 「つながり」を認識する) ; 「映画に文法はない」(小津安二郎の映画観, 「映画の文法」をめぐる諸論, 「映画に文法はない」の具体的検証, 映像のあいまいさと多様な視点) ; 「カット割り」とモンタージュ(「カット割り」, 「カット割り」とは、つなぐこと, 編集=つなぐ作業, モンタージュ) ; 「見る側」からのつながり(映像は連続していない, 「見る側」が映像をつなぐ) ; 「映画の時間」と現実の時間(二つの時間, 原像の時間, 「現実と変らぬ姿」と時間, 物語の時間, 「映画の時間」を操る) ; 「映画の時間」の本質(「時間の矢」, 時間は連続している, 物語映画と「時間の矢」) ; 結論 ; あとがき
書誌番号 1113267075
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113267075

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.4/111 一般書 利用可 - 2054175364 iLisvirtual