鎌倉・室町期の日本 --
網野善彦 /〔述〕, 山本幸司 /編   -- 岩波書店 -- 2015.4 -- 20cm -- 315p

資料詳細

タイトル 網野善彦対談集 4
各巻タイトル 鎌倉・室町期の日本
著者名等 網野善彦 /〔述〕, 山本幸司 /編  
出版 岩波書店 2015.4
大きさ等 20cm 315p
分類 210.04
件名 日本‐歴史
著者紹介 【網野】1928~2004年。東京大学文学部卒。日本常民文化研究所研究員、東京都立北園高校教諭、名古屋大学文学部助教授、神奈川大学短期大学部教授、神奈川大学経済学部特任教授を歴任。歴史家。著作に「蒙古襲来」など。
内容 内容: 一三世紀の日本と朝鮮の社会 / 桜井好朗, 旗田巍対談
内容紹介 歴史家・網野善彦が、多彩な分野の第一人者たちと語り合った対談・座談の記録を集成。日本社会の「民族史的」「文明史的」一大転換期としての時代像が構想され錬磨されてゆく過程で交わされた討論を収録。
要旨 日本中世史を中心に列島の歴史像の変革に挑戦し、「日本」とは何かを問い続けた歴史家・網野善彦。日本史はもとより西洋史・文化人類学・考古学・民俗学・文学・芸能など多彩な分野の第一人者たちと語り合った対談・座談の記録を集成する。時代を見つめ、未来を展望する知恵に満ちた、生き生きとした議論がここに甦る。
目次 1 一三世紀の日本と朝鮮の社会;2 武士の発生と支配の成立;3 北条政権をめぐって―北条氏の執権政治は東国国家を目指したのか;4 荘園の実態をもとめて;5 東国武士 強さの秘密;6 内藤湖南の「応仁の乱について」をめぐって;7 楠木正成の実像をさぐる;8 後醍醐天皇と内乱をどうみるか;9 なぜ中世都市が注目されるのか;10 鎌倉北条氏を語る―境界領域支配の実態とその理由
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-092814-4   4-00-092814-7
書誌番号 1113267646
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113267646

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