障碍者福祉改革の羅針盤 --
佐藤久夫 /著   -- 有斐閣 -- 2015.5 -- 19cm -- 225,20p

資料詳細

タイトル 共生社会を切り開く
副書名 障碍者福祉改革の羅針盤
著者名等 佐藤久夫 /著  
出版 有斐閣 2015.5
大きさ等 19cm 225,20p
分類 369.27
件名 障害者福祉
注記 並列タイトル:TOWARD AN INCLUSIVE SOCIETY
著者紹介 1948年生まれ。東京大学医学部卒、同大学院医学系研究科保健学博士課程修了。77年日本社会事業大学講師。助教授を経て92年同教授。2013年定年退職、以後日本社会事業大学特任教授。10~12年内閣府・厚労省の障がい者制度改革推進会議総合福祉部会部会長をつとめる。
内容紹介 「障がい者制度改革」に専門家として関わり、「骨格提言」をとりまとめた著者が、一連の改革の背景やプロセスを明らかにし、「共生社会」の実現に向けた提言を行う。今後の障碍者福祉改革のあるべき姿を示す1冊。
要旨 「障がい者制度改革」の背景や、そのひとつの結実である「骨格提言」の内容を丁寧に解説し、今後の障碍者福祉改革のあるべき姿を示す。
目次 序章 「障がい者制度改革」の第二ステージへ(「障がい者制度改革」の背景;「障がい者制度改革」の体制とその特徴;「障がい者制度改革」の経過;「障がい者制度改革」の成果と課題);第1章 「骨格提言」がめざすもの(「骨格提言」の土台―障害者権利条約と「基本合意」;「骨格提言」の作成過程―障碍者の意見尊重と関係者の合意;「骨格提言」のポイント―障害者総合福祉法がめざす姿;「骨格提言」の内容);第2章 障害者総合支援法の課題(内容面の総括的比較;事項別の比較;総合支援法の「検討規定」と「骨格提言」;障害者権利条約と障害者総合支援法;制度設計の比較―「骨格提言」の歴史的意味);第3章 政府の方針を問い直す(「作業チーム報告」への「厚生労働省のコメント」の概要;厚生労働省の主な「コメント」とそれへの反論);終章 「すべての人が暮らしやすい社会」の実現をめざして(「古い器」の崩壊と「新しい器」の形成;「骨格提言」と社会福祉界;共生社会の実現をめざして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-17409-2   4-641-17409-1
書誌番号 1113269722

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