古代ギリシャから現代日本まで -- 読みなおす日本史 --
新関欽哉 /著   -- 吉川弘文館 -- 2015.6 -- 19cm -- 187,4p

資料詳細

タイトル ハンコの文化史
副書名 古代ギリシャから現代日本まで
シリーズ名 読みなおす日本史
著者名等 新関欽哉 /著  
出版 吉川弘文館 2015.6
大きさ等 19cm 187,4p
分類 739.02
件名 印章‐歴史
注記 PHP研究所1987年刊の再刊
著者紹介 1916年東京生まれ。38年東京大学法学部卒。外務省大臣官房情報文化局局長、駐ソ大使、原子力委員、日本国際問題研究所所長を歴任。2003年没。主要著書「人間及び歴史家としてのブルクハルト」「日ソ交渉の舞台裏」「ハンコロジー事始め」「東西印章史」。
内容紹介 私たちの生活に欠かせないハンコ。メソポタミアを発祥の地とし、西はギリシャ、東はインダス・中国、そして日本へと伝わった。各地域・時代における形態や使われ方から、ハンコと人間の関わりを探る。
要旨 私たちの生活に欠かせないハンコ(印章)。メソポタミアを発祥の地とし、西はギリシャ、東はインダス・中国、そして日本へと伝わった。各地域・時代における形態や使われ方から、ハンコと人間の関わりを探る。
目次 第1章 ハンコの誕生(文字よりも古いハンコ;ハンコは鍵の代用;粘土からパピルスへ;ハンコが語る古代貿易ルート);第2章 ヨーロッパに渡ったハンコ(ハンコのるつぼ―クレタ島;絵が中心のギリシャ・ローマ印;中世のハンコ;印章・紋章・署名);第3章 ハンコの東漸(中国印の起源;身分の証明;ひろがったハンコの用途;金より高価な印材);第4章 ハンコロードの終着駅・日本(失われた金印;律令制度がもたらしたハンコ;戦国武将の印判状;ハンコなしでは夜も日も明けぬ国);第5章 糸印の謎を解く(糸印とはなにか;糸印のルーツを探る;勘合貿易と糸印;糸印と根つけ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-06588-7   4-642-06588-1
書誌番号 1113271291
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113271291

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