奥多摩山岳救助隊員からの警鐘 --
金邦夫 /著   -- 東京新聞 -- 2015.5 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル すぐそこにある遭難事故
副書名 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘
著者名等 金邦夫 /著  
出版 東京新聞 2015.5
大きさ等 19cm 262p
分類 786.1
件名 登山‐遭難
著者紹介 1947年山形県生まれ。66年警視庁警察官。70年警視庁山岳会「クライム・ド・モンテローザ」設立。77年米国ヨセミテにおける山岳救助研修に参加。機動救助隊などを経て、94年から青梅警察署山岳救助隊副隊長として奥多摩に勤務。2013年山岳救助隊を退任。警視総監賞など受賞。
内容紹介 アルプスでも奥多摩でも遭難事故は悲惨…。山岳救助隊として実際に現場に行って見聞した遭難の模様と教訓を紹介し、好評だった連載を1冊にまとめた。閑話としてささやかなエッセーも収録。
要旨 心せよ!アルプスでも奥多摩でも遭難事故は悲惨。
目次 すぐそこにある遭難事故(一〇〇メートル転落すれば剱でも奥多摩でも結果は同じ 侮るな「東京の山」。遭難件数は常に上位;当てのない捜索は東京ドームで一〇円玉を探すに等しい せめて登る山とコースを記したメモを残すべし;深刻な転落からの奇跡の生還 事故はまたしても奥多摩の「魔の場所」で起きた;この警告を何度でも言わせてもらおう「道に迷って沢に降りたら死ぬぞ」;同じ山ヤとしてあえて言う あなたたち、山岳会員としてもっとプライドを持て;野生動物の襲撃による遭難にも注意 山野井泰史君がクマに襲われた顛末を振り返ってみる;トレイル・ランニングでの遭難事故 トレ・ランはこれからの登山界の大きな課題のひとつ;御前山における遭難事故二題 「まさかこの山で」の行方不明でいまだ一人発見ならず);奥多摩山岳救助隊日誌抄(週休に「見つけましたよー」;春を待ちきれなかった人;四カ月ぶりにKさんは遺族のもとに;「稲村岩」哀歌;今年初めての山岳遭難;韓国と日本、その登山事情;はぐれ遭難の狩倉山;荒れたゴールデンウイーク;駅まであとわずかの無念の死)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8083-1002-8   4-8083-1002-3
書誌番号 1113271994
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113271994

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