「甘え」理論と関係の病理 --
小林隆児 /著   -- 弘文堂 -- 2015.5 -- 22cm -- 224p

資料詳細

タイトル あまのじゃくと精神療法
副書名 「甘え」理論と関係の病理
著者名等 小林隆児 /著  
出版 弘文堂 2015.5
大きさ等 22cm 224p
分類 493.7
件名 精神医学 , 親子関係 , 精神療法
著者紹介 1949年鳥取県生まれ。75年九州大学医学部卒。福岡大学医学部精神医学教室入局後、福岡大学医学部講師、大分大学教育学部助教授、東海大学健康科学部教授、大正大学人間学部教授を経て、2012年より西南学院大学人間科学部教授。児童精神科医、日本乳幼児医学・心理学会理事長。
内容 内容: 「甘え」理論にみられるアンビヴァレンス
内容紹介 甘えられない子どもが危ない。不朽の名著『「甘え」の構造』の土居健郎が精神科医として遺した明察をひもときながら、多くの臨床例の根源に「歪んだ甘え」=「あまのじゃく」の病理が潜んでいることを解明していく。
要旨 甘えられない子どもが危ない!名著『「甘え」の構造』が蘇る!『「甘え」の構造』の土居健郎が精神科医として遺した数々の明察をもとに、児童精神科医である著者が多くの神経症例の根源に「歪んだ甘え」=「あまのじゃく」の病理が潜んでいることを解明していく本書は、精神科治療を問い直す研究書であると同時に、精神医学を哲学と架橋するためのすぐれた文化論でもある。
目次 1 「甘え」理論にみられるアンビヴァレンス;2 「関係」からみた「甘え」理論と精神療法;3 乳幼児期の母子の関係病理―「あまのじゃく」;4 「あまのじゃく」と精神療法―神経症圏に焦点を当てて;5 精神療法でアンビヴァレンスを扱うことの治療的意義;6 精神療法研究の原理を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-65167-0   4-335-65167-8
書誌番号 1113272421

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