古代バビロニアからダンテの『神曲』まで --
ヴィンセント・F.ホッパー /著, 大木富 /訳   -- 彩流社 -- 2015.5 -- 20cm -- 376,17p

資料詳細

タイトル 中世における数(かず)のシンボリズム
副書名 古代バビロニアからダンテの『神曲』まで
著者名等 ヴィンセント・F.ホッパー /著, 大木富 /訳  
出版 彩流社 2015.5
大きさ等 20cm 376,17p
分類 410.2
件名 数‐歴史 , 象徴
注記 タイトル:中世における数のシンボリズム
注記 Medieval number symbolism.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ホッパー】1906年ニュージャージー州生まれ。28年プリンストン大学において修士号を取得。32年からはニューヨーク大学の助教授となり、その後、同大学教授として比較文学等の講義をおこなう。76年死去。共著に「ヨーロッパ文学の背景」などがある。」
内容紹介 「全て」である3の完全性、原型的2の不完全性…。古代文明の数の観念が、初期キリスト教などに取り入れられ、どのようにして中世の数のシンボリズムを形成していったのか。豊富な資料を用いて詳細に分析する名著。
要旨 古代文明、占星術、ピュタゴラス派の数論を源泉として、どのように中世の数のシンボリズムが形成されていったのか…。豊富な資料を用いて詳細に分析する古典的名著!
目次 第1章 初歩的数のシンボリズム―古代オリエント、インド、ギリシャ;第2章 占星術上の数―古代バビロニアと旧約聖書;第3章 ピュタゴラス派の数論―具体的な数論の分析と考察;第4章 グノーシス主義者―グノーシス主義、ヘルメス主義、カバラ、錬金術;第5章 初期キリスト教の著述家―数の寓意的解釈とその基礎の確立;第6章 中世における数の哲学―様々な領域の数の象徴の用法と実例;第7章 秩序の美・ダンテ―『神曲』の数的構成と数のシンボリズムの用法;補遺 北方異教における象徴としての数―古代スカンジナビア、ケルト神話など
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2127-2   4-7791-2127-2
書誌番号 1113272974

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 410 一般書 利用可 - 2054176573 iLisvirtual
金沢 公開 Map 410 一般書 利用可 - 2055022529 iLisvirtual