相互主体性理論の諸段階について -- 叢書・ウニベルシタス --
アクセル・ホネット /〔著〕, 宮本真也 /訳, 日暮雅夫 /訳, 水上英徳 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2015.5 -- 20cm -- 251,4p

資料詳細

タイトル 見えないこと
副書名 相互主体性理論の諸段階について
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 アクセル・ホネット /〔著〕, 宮本真也 /訳, 日暮雅夫 /訳, 水上英徳 /訳  
出版 法政大学出版局 2015.5
大きさ等 20cm 251,4p
分類 104
件名 哲学
注記 Unsichtbarkeit.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ホネット】1949年ドイツのエッセン生まれ。現在はゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学部・社会哲学講座正教授、フランクフルト社会研究所所長、コロンビア大学人文学部哲学科教授を務める。フランクフルト学派第3世代の代表的存在。
内容 内容: 見えないこと
内容紹介 社会的には見えないことになっている人、確かに実在するその人を、われわれが「見て見ぬふりをする」のはなぜか。「承認論」の第一人者が、相互主体性理論から、アイデンティティの問題までを鋭く問いかける。
要旨 その人が「見えない」とはいったいどういうことなのか―社会的には見えないことになっている人、しかし、確かに実在するその人を、われわれが「見て見ぬふりをする」のはなぜか。主体を公的に認められた人とするには、その人を認知するだけでは不十分である。認識から承認へ。相互主体性と対象関係におけるアイデンティティの問題へ。“承認論”の第一人者による、いま、もっともアクチュアルな問題提起
目次 第1章 見えないこと―「承認」の道徳的エピステモロジー;第2章 相互主体性の超越論的必然性―フィヒテの自然法論文における第二定理について;第3章 第三者の破壊的な力について―ガダマーと、ハイデガーの相互主体性理論;第4章 認識と承認―サルトルの相互主体性の理論について;第5章 解釈学とヘーゲリアニズムのあいだ―ジョン・マクダウェルと道徳的実在論の挑戦;第6章 対象関係論とポストモダン・アイデンティティ―精神分析は時代遅れだという思い違いについて
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01025-5   4-588-01025-5
書誌番号 1113273579
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113273579

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 104 一般書 利用可 - 2054188415 iLisvirtual
中央 書庫 104/701 一般書 利用可 - 2064020563 iLisvirtual