星海社新書 --
川口創 /著, 大塚英志 /著   -- 星海社 -- 2015.5 -- 18cm -- 314p

資料詳細

タイトル 今、改めて「自衛隊のイラク派兵差止訴訟」判決文を読む
シリーズ名 星海社新書
著者名等 川口創 /著, 大塚英志 /著  
出版 星海社 2015.5
大きさ等 18cm 314p
分類 392.1
件名 自衛隊
注記 『「自衛隊のイラク派兵差止訴訟」判決文を読む』(角川書店2009年刊)の改題、増補
注記 年表あり
著者紹介 【川口】1972年埼玉県生まれ。弁護士。2004年にイラク派兵差止訴訟を提訴、弁護団事務局長を務めた。現在は「一人一票実現訴訟」にも参加している。著書に『「立憲主義の破壊」に抗う』『子どもと保育が消えてゆく』などがある。
内容紹介 自衛隊イラク派兵は憲法違反。当時黙殺された歴史的判決は、この国の「今」を暗示していた。原告のひとり、大塚英志を聞き手とした判決文全文の徹底レクチャーから、日本の未来が見えてくる。
要旨 気鋭の弁護士、川口創が中心となり「イラク派兵」問題をめぐって起こした「自衛隊のイラク派兵差止訴訟」裁判に対して、名古屋高等裁判所が言い渡した歴史的な「違憲」判決。「平和的生存権」をめぐるこの画期的な判決文は、年を重ねるごとにその重みを増している。原告のひとり、大塚英志を聞き手とした判決文全文の徹底レクチャーから、この国の未来が今こそ見えてくる!
目次 「自衛隊のイラク派兵差止等請求控訴事件」名古屋高裁違憲判決(全文);1 なぜわれわれはこのような裁判を始めたのか?(始まりのきっかけは何だったのか?;誰もが参加できるようにやったこととは?;一審ではどう闘ったのか?);2 この判決文には何が書かれているのか?(初歩的だけど素朴な疑問;一言一句に意味がある判決文を読み解こう;事実認定が明らかにするイラク戦争の実態とは?;政府答弁から導き出された違憲判決;「平和的生存権」の使い方);3 未来に対してこの判決文はどんな影響力を持つのか?(この判決は誰に向けたものなのか?;この判決の意味をもう一度考えてみよう)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-138570-2   4-06-138570-4
書誌番号 1113273588

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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