歴史新書y --
清水克行 /著   -- 洋泉社 -- 2015.6 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 耳鼻削ぎの日本史
シリーズ名 歴史新書y
著者名等 清水克行 /著  
出版 洋泉社 2015.6
大きさ等 18cm 223p
分類 210.4
件名 日本‐歴史‐中世 , 刑罰‐歴史
注記 文献あり
著者紹介 1971年生まれ。立教大学文学部卒。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、明治大学商学部教授。専攻は日本中世史、社会史。NHK「タイムスクープハンター」の時代考証なども手がける。主な著書に「喧嘩両成敗の誕生」などがある。
内容紹介 中世から近世にかけて、実際に行われていた「耳鼻削ぎ」。その残虐極まりない行為はなぜ行われたのか。知られざる「耳鼻削ぎの歴史」を解き明かし、その行為に込められていた意味を探る。
要旨 平安時代から戦国期にかけての日本では、刑罰として、また戦功の証明として、耳鼻削ぎが広く行われていた。中世の日本人が耳と鼻に託していた象徴性を解き明かしつつ、実際に各地の耳塚・鼻塚を訪ね、伝承の真実に迫る。
目次 はじめに 耳塚・鼻塚の伝説を訪ねて;第1章 「ミミヲキリ、ハナヲソギ」は残酷か?;第2章 「耳なし芳一」は、なぜ耳を失ったのか?;第3章 戦場の耳鼻削ぎの真実;第4章 「未開」の国から、「文明」の国へ;第5章 耳塚・鼻塚の謎;終章 世界史のなかの耳鼻削ぎ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-0670-8   4-8003-0670-1
書誌番号 1113276323

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