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    小宮まゆみ
ハイライト

前田日明の時代 -- 戦後史記列伝戦士第一前田日明1959~1983 --
塩澤幸登 /著   -- 茉莉花社 -- 2015.6 -- 20cm -- 550p

資料詳細

タイトル 格闘者 1(青雲立志篇)
副書名 前田日明の時代
各巻タイトル 戦後史記列伝戦士第一前田日明1959~1983
著者名等 塩澤幸登 /著  
出版 茉莉花社 2015.6
大きさ等 20cm 550p
分類 788.2
個人件名 前田 日明
注記 並列タイトル:The Legend of a Real One
注記 文献あり
著者紹介 1947年東京都出身。早稲田大学文学部卒。70年平凡出版入社。雑誌編集者として「平凡」「週刊平凡」「平凡パンチ」「ターザン」「ガリバー」などの雑誌編集に携わる。2002年より作家活動に入る。主な著書に「夢の行方~ワコールと塚本幸一の戦後~」など。
内容紹介 前田日明が初めて語った、絶望のなかで戦いつづけた少年時代。新日入団から、カール・ゴッチとの出会いをきっかけに、プロレスを脱皮し最強の戦士として「総合格闘技」へと覚醒していくプロセスを描く。
要旨 前田日明の両親が離婚し幸福な家庭が崩壊したのは彼が十三歳、中学二年のときだった。やがて母は別の男と再婚し父親も韓国で再婚する。ひとりぼっちの絶対的に孤独な生活のなか、少年は太宰治と三島由紀夫を耽読し、空手の腕を磨いて大阪の盛り場でケンカに明け暮れた。そして、絶望的な日々の果てにたどり着いたのがアントニオ猪木率いる過激な戦闘軍団「新日本プロレス」だった。前田は「オレはプロレスラーになりたいと思ったことなんか一度もなかった」という。本書では凶暴な破壊力を持ち「壊し屋」の異名をとった天才プロレスラーが伝説のレスラー、カール・ゴッチとの出会いをきっかけに、プロレスを脱皮し最強の戦士として「総合格闘技」へと覚醒していくプロセスを描く。
目次 大阪市港区南市岡;原初の記憶、幼年時代;城下町姫路へ;両親の離婚;大阪にもどる;15の夏、あるいは絶対の孤独;自殺未遂;ストリートファイター;上京、新日本プロレス入団;トンパチと呼ばれて;カール・ゴッチとの出会い;イギリス遠征始末;合衆国フロリダ州タンパ
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-92058-0   4-309-92058-6
書誌番号 1113277247

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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