戦国から明治まで外国人が発見したニッポン --
内藤孝宏 /著   -- 洋泉社 -- 2015.6 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 異人たちが見た日本史
副書名 戦国から明治まで外国人が発見したニッポン
著者名等 内藤孝宏 /著  
出版 洋泉社 2015.6
大きさ等 19cm 207p
分類 210.04
件名 日本‐歴史 , 外国人(日本在留)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 フリーライター。編集者。20年間で1000を超える企業を取材。また、財界人、有名人、芸能人にも週刊連載を通じて2000人強にインタビューしている。著書に「ニッポンを発信する外国人たち」「人を集める技術!」など。
内容紹介 異人たちが伝える「日本」には、「日本史」が見落としてしまった、あるいは死角となって見えなかった、細かなデティールが記録されている。中世~江戸後期までに来日した彼らが見た日本を紹介する。
要旨 彼らは、何を見、何に驚き、何を考えたのか!
目次 1 中世に来日した外国人―宣教師と商人の時代(キリスト教を初めて日本に伝えた宣教師 1549(天文18)年来日―フランシスコ・ザビエル(スペイン)が見た日本;冷徹な目で日本人を批判した日本布教長 1570(元亀元)年来日―フランシスコ・カブラル(ポルトガル)が見た日本;日本イエズス会に画期的な改革をもたらした巡察師 1579(天正7)年来日―アレッサンドロ・ヴァリニャーノ(イタリア)が見た日本;太閤秀吉を指導者として高く評価したスペイン商人 1594(文禄3)年来日―アビラ・ヒロン(スペイン)が見た日本);2 江戸前期に来日した外国人―朱印船とオランダ商館の時代(家康に重用され、日本に骨を埋めた外国人 1600(慶長5)年―ウィリアム・アダムス(イギリス)が見た日本;イギリス国王の使節としてやってきた艦隊司令官 1613(慶長18)年―ジョン・セーリス(イギリス)が見た日本;料理見習から出世した叩き上げの商館長 1619(元和5)年来日―フランソワ・カロン(オランダ)が見た日本);3 江戸後期に来日した外国人―研究者と侵略者の時代(長崎にドイツ医学を持ち込んだ医師して博物学者 1690(元禄3)年来日―エンゲルベルト・ケンペル(ドイツ)が見た日本;スパイとして捕らえられ、国賓として帰還した軍人 1811(文化8)年来日―ヴァーシリー・ゴローニン(ロシア)が見た日本;情熱をこめて日本研究に没頭した医師・博物学者 1823(文政6)年来日―フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(ドイツ)が見た日本;黒船に乗って日本に白旗を突きつけた海軍将官 1853(嘉永6)年来日―マシュー・ペリー(アメリカ)が見た日本)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-0694-4   4-8003-0694-9
書誌番号 1113278230

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 210 一般書 利用可 - 2054304474 iLisvirtual