そこまでして原発続けますか? -- 竹書房新書 --
川内博史 /著   -- 竹書房 -- 2015.6 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル アベノクライシス
副書名 そこまでして原発続けますか?
シリーズ名 竹書房新書
著者名等 川内博史 /著  
出版 竹書房 2015.6
大きさ等 18cm 231p
分類 543.5
件名 原子力発電
注記 文献あり
著者紹介 1961年鹿児島生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。銀行員、会社役員を経て政界へ。96年民主党から出馬して衆議院初当選、以来連続5期当選。その間、衆議院国土交通委員長、文部科学委員長、沖縄北方特別委員長等を歴任。現在、地熱発電開発を進める共生世界実現研究所理事長。
内容紹介 民意を無視した政策を推し進める安倍政権に真っ向から挑む異端の政治家・川内博史が警告する安倍政治の危険性とこの国の行方。原子力政策にまつわる政府などを政権内部にいたからこそ知りえた情報も含めて開示する。
要旨 民意不在の暴走政権が招く危機「アベノクライシス」を止めよ!16年間国会議員として国政に携わり、民間人で唯一、福島第一原発一号機建屋内を調査し、「津波による原因説」に疑念を抱いた著者が、原子力政策にまつわる政府や原子力ムラのウソ・隠ぺい、国の責任回避の体質などを政権内部にいたからこそ知り得た情報も含めて開示。原発再稼働の是非を問うと共に、民意不在の政権からの危機回避の道を提言する。
目次 第1章 原発推進・民意不在の安倍政権の暴走―国民に平気でウソをつく舞台裏;第2章 安全性が最優先されなかった原発の黎明期―湯川秀樹が反対した原発導入への「近道」;第3章 真実を隠ぺいし続ける政府と東電―完全にコントロールされているのは原発でなく情報;第4章 福島第一原発一号機原子炉建屋調査から浮かんだ疑念―原発事故の地震による配管損傷の可能性;第5章 原発事故の責任回避の仕組み―「国が責任をとる」発言は常套手段;第6章 川内原発再稼働の恐怖―ごまかしだらけの再稼働審査合格;第7章 原発のない国へのロードマップ―国民ひとりひとりの意識で、未来は変えられる
ISBN(13)、ISBN 978-4-8019-0116-2   4-8019-0116-6
書誌番号 1113279749

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2057676828 iLisvirtual