近衛文麿主治医・岡西順二郎の日記 --
岡西順二郎 /〔著〕, 岡西雅子 /編   -- 連合出版 -- 2015.6 -- 19cm -- 299p

資料詳細

タイトル 父の遺した戦中戦後
副書名 近衛文麿主治医・岡西順二郎の日記
著者名等 岡西順二郎 /〔著〕, 岡西雅子 /編  
出版 連合出版 2015.6
大きさ等 19cm 299p
分類 289.1
個人件名 岡西 順二郎
注記 年譜あり
著者紹介 【岡西順二郎】明治38年岡山市生まれ。昭和4年東京帝国大学医学部卒。15年同大学伝染病研究所附属病院副院長。17年東京府立清瀬病院副院長。22年東京港保健所長。30年東京都立府中病院長。40年退職。平成3年死去。受賞:日本医師会最高優功賞、勲三等瑞宝章など。
内容紹介 結核が「死に至る病」として恐れられていたころ、そのたたかいの最前線に立っていた医師。昭和9年、近衛文麿の訪米に同行して以来、その非業の死までそばにつかえていた医師が娘に遺した、昭和20年前後の記録。
要旨 結核が「死に至る病」として恐れられていたころ、日本でそれとのたたかいの最前線に立っていた医師。昭和9年、近衛文麿の訪米に同行して以来、その非業の死までそばにつかえていた医師。岡西順二郎が娘に遺した昭和20年前後の記録。
目次 1 軍医予備員として教育召集―昭和19年10月28日~12月30日(連日の空襲警報;「東部第六二部隊ニ入隊スベシ」 ほか);2 空襲下の生活―昭和20年1月1日~3月22日(近衛公からの往診依頼;宙に浮く青島赴任 ほか);3 倉敷への疎開―昭和20年3月24日~8月15日(倉敷に出発;自宅焼失 ほか);4 敗戦の衝撃―昭和20年8月17日~12月17日(米軍進駐、マッカーサー来日;ミズーリ艦上で降伏調印 ほか);5 新しい暮らし、新しい仕事―昭和21年1月1日~昭和23年2月16日(家族とともに東京へ;預金封鎖、新円切替え ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89772-291-7   4-89772-291-8
書誌番号 1113280034

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