この国の教育はどこへ向かうのか --
大田堯 /著, 寺脇研 /著   -- 学事出版 -- 2015.7 -- 19cm -- 220p

資料詳細

タイトル 大田堯・寺脇研が戦後教育を語り合う
副書名 この国の教育はどこへ向かうのか
著者名等 大田堯 /著, 寺脇研 /著  
出版 学事出版 2015.7
大きさ等 19cm 220p
分類 372.1
件名 日本‐教育‐歴史‐昭和時代(1945年以後)
著者紹介 【大田】1918年生まれ。東京帝国大学文学部卒。東京大学教育学部教授、日本子どもを守る会会長、都留文科大学学長、日本教育学会会長などを歴任。専攻は教育史、教育哲学。東京大学・都留文科大学名誉教授。日本子どもを守る会名誉会長。著書に「教育とは何か」など。
内容紹介 教育学研究のレジェンド・大田堯と、ミスター文部省・寺脇研の異色の対談が実現。それぞれに見てきた戦後教育を語り尽くし、現在進行中の「教育再生」諸政策に警鐘を鳴らす。そして、ふたりが描く教育の未来とは。
要旨 教育学研究のレジェンドとミスター文部省の異色の対談がここに実現!2人がそれぞれに見てきた「戦後教育」を語り尽くし、現在進行中の「教育再生」諸改革に警鐘を鳴らす。そして、2人が描く教育の未来図とは…。
目次 第1章 この国の教育は、どこへ向かおうとしているのか(安倍教育改革のねらいは何か;教育委員会制度改革で何が変わるのか;全国一斉学力テストがもたらすもの;教科書問題を論じる);第2章 日本の教育史上の「ゆとり教育」の位置づけ(「ゆとり教育」の源流);第3章 日教組と文部省の歴史(教育計画は対立からは生まれない;多くの悲劇を生んだ国旗・国家問題;国旗・国家が侵略のシンボルとして使われた事実);第4章 「公共」を教育の中でどう考えるか(「シティズンシップ」を育てるための「ゆとり」;地域の教育力をどのように生かしていくか;教育にまで経済至上主義が蔓延している ほか);第5章 「教育」を「学習」から考える(まず「学習」あっての教育;生命の特徴から考える教育;「教育」は最高のアート);補章 今、日本の教育に残しておきたい言葉(矛盾に折り合いをつけながら学ぶのが「学習」;学力というものは生命力である)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7619-2041-8   4-7619-2041-6
書誌番号 1113280966
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113280966

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