資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 歴史の仕事場（アトリエ）

フランソワ・フュレ ／〔著〕, 浜田道夫 ／訳, 木下誠 ／訳   -- 藤原書店 -- ２０１５．６ -- ２０ｃｍ -- ３７９ｐ

資料詳細

タイトル 歴史の仕事場（アトリエ）
著者名等 フランソワ・フュレ ／〔著〕, 浜田道夫 ／訳, 木下誠 ／訳  
出版 藤原書店 ２０１５．６
大きさ等 ２０ｃｍ ３７９ｐ
分類 201.2
件名 歴史学‐フランス‐歴史‐近代
注記 タイトル：歴史の仕事場
注記 Ｌ’ａｔｅｌｉｅｒ　ｄｅ　ｌ’ｈｉｓｔｏｉｒｅ．の翻訳
著者紹介 【フュレ】１９２７年パリ生まれ。歴史家。ソルボンヌ大学卒。５６年国立科学研究センター研究員。７７～８５年社会科学高等学院院長。フランス革命、現代政治思想に関する著作を次々と公刊、アレクシス・ド・トクヴィル賞等受賞。９７年アカデミー・フランセーズ会員に選出されたが急逝。
内容 内容：　歴史学の現在　フランスの知識人
内容紹介 フュレが、『アナール』の歴史学者たちの間にあったある種の一体性を超克し、“科学としての歴史学を追求”、事実と歴史との関係を定義。さらに新しい歴史の仕事場＝アトリエを切り拓こうと試みる画期的論集。
要旨 歴史学は、社会の諸現象を理解する全体の知である。家族・犯罪・信仰・書物・衣食住…アナール派第三世代において多様な広がりをもつに至った歴史学は、一方で細分化されて散らばってしまった。「歴史学はそれでも社会諸現象を最大限理解できる諸条件を一つにまとめる包括的で全般的な知であり続ける」として、“社会科学としての歴史学”を追究した、画期的論文集。
目次 １　歴史学の現在（フランスの知識人―マルクス主義から構造主義へ；歴史のなかの数量；物語史から問題史へ；歴史学と民族学）；２　古典文化のなかの歴史学（歴史学の誕生；十八世紀フランス王国における「書物出版」；十八世紀フランス社会の二つの歴史的正当化―マブリーとブーランヴィリエ；ギボンにみる文明と野蛮）；３　アメリカとデモクラシーの思想（未開の人間から歴史的人間へ―十八世紀フランス文化におけるアメリカの経験；トクヴィル『アメリカのデモクラシー』の概念体系）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-025-3　　 4-86578-025-4
書誌番号 1113281341
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113281341

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 201.2 一般書 利用可 - 2054335035 iLisvirtual

ページの先頭へ