歴史の対象と方法 -- 1969-1979 --
E.ル=ロワ=ラデュリ /監修, A.ビュルギエール /監修, 浜名優美 /監訳   -- 藤原書店 -- 2015.6 -- 22cm -- 456p

資料詳細

タイトル 叢書『アナール1929-2010』 4
副書名 歴史の対象と方法
各巻タイトル 1969-1979
著者名等 E.ル=ロワ=ラデュリ /監修, A.ビュルギエール /監修, 浜名優美 /監訳  
出版 藤原書店 2015.6
大きさ等 22cm 456p
分類 204
件名 歴史学 , アナール学派
注記 Anthologie des Annales 1929-2010.の翻訳
著者紹介 【ル=ロワ=ラデュリ】1929年生まれ。高等師範学校に進んで歴史学を学ぶ。55年モンプリエ大学に赴任。高等研究院第6部門研究指導教授を経て、73年コレージュ・ド・フランスに迎えられ、現在同名誉教授、フランス学士院会員、元フランス国立図書館長。アナール派の代表的な歴史家。
内容 内容: 地理的血液学により慣習史に開かれた道 / ミシェル・ボルドー著 ; 下村武訳
内容紹介 「歴史」による諸学の統合をめざし、人文社会科学全体に広範な影響を及ぼした伝説的雑誌「アナール」。アナール派の最高権威が年代別に重要論文を精選したシリーズ。本巻は、1969~1979年を取り上げる。
要旨 ル=ロワ=ラデュリ、ビュルギエール、リグリィらの婚姻・産児減少、ペスト・血液型、貨幣・交通、毛織物産業・産業化と近代化、ガレー船漕役囚など、物質的事象に関心を向けた論文から、神話学とイデオロギーに関わる、20世紀末『アナール』への橋渡しとなる論文を収録。
目次 地理的血液学により慣習史に開かれた道;中世初期のペスト;飢饉による無月経(十七‐二十世紀);革命の公教要理;母と開墾者としてのメリュジーヌ;キケロから大プリニウスまでのローマにおける価格の変動と「貨幣数量説」;粉々になった家族―十七世紀人口学の一側面について;マルサスからマックス・ウェーバーへ―晩婚と進取の精神;十八世紀半ばのフランスの道路の大きな変化;近代化のプロセスとイギリスにおける産業革命;十八世紀半ばのガレー船漕役囚の集団;アンシアン・レジーム下のフランスの産業の成長
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-030-7   4-86578-030-0
書誌番号 1113281343
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113281343

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 204/149/4 一般書 利用可 - 2054321395 iLisvirtual