メソポタミア、ローマ、そして日本へ -- 中公新書 --
小林登志子 /著   -- 中央公論新社 -- 2015.6 -- 18cm -- 326p

資料詳細

タイトル 文明の誕生
副書名 メソポタミア、ローマ、そして日本へ
シリーズ名 中公新書
著者名等 小林登志子 /著  
出版 中央公論新社 2015.6
大きさ等 18cm 326p
分類 227.3
件名 メソポタミア文明
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1949年千葉県生まれ。中央大学文学部卒、同大学大学院修士課程修了。古代オリエント博物館非常勤研究員、立正大学文学部講師等をへて、現在、NHK学園「古代オリエント史」講座講師、中近東文化センター評議員。専攻・シュメル学。日本オリエント学会奨励賞受賞。
内容紹介 わたしたちの快適な毎日を成り立たせている文明は、いつ、どこで誕生し、どのように受けつがれてきたのか。5000年前のメソポタミアに文明の起源をたずね、現代の日本にいたるまでを巨細に辿る壮大な「旅」。
要旨 道路、都市などの建造物、カレンダーや貨幣、法律にはじまる制度、そして宗教や文学のような精神世界まで、わたしたちの快適な毎日は、数多くの文明的な要素によって成り立っている。では、この文明はいつ、どこで誕生し、どのように受けつがれてきたのか。本書は、5000年前のメソポタミアに文明の起源をたずね、ギリシア、ローマや古代中国を経て、現代の日本にいたるまでを巨細に辿る壮大な「旅」である。
目次 序章 都市国家とは―ギルガメシュの城壁;第1章 職業と身分の分化―シュメル版「職人尽」;第2章 時は力なり―暦と王朝表;第3章 交通網の整備―「下の海から上の海まで」を支配したサルゴン王;第4章 金属の利用―銀と銅;第5章 文字の誕生―楔形文字が結んだ世界;第6章 法の誕生―男と女のもめごとを裁くには;第7章 王の影法師―「ウルのスタンダード」は語る;第8章 詩を編む女、子を堕す女―女性たちの光と影;第9章 安心立命の仕組み―グデア王の釘人形;終章 歴史を築いた「相棒」―馬を見たシュルギ王
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102323-0   4-12-102323-4
書誌番号 1113281740

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