マラルメ以降のテクストとイメージ --
マリアンヌ・シモン=及川 /編, 三浦篤 /執筆, エレーヌ・カンペニョール=カテル /執筆, マリアンヌ・シモン=及川 /執筆, ガエル・テヴァル /執筆, 鈴木雅雄 /執筆, 谷口円香 /執筆, セルジュ・リナレス /執筆, 千葉文夫 /執筆, 塚本昌則 /執筆, キャロル・オルエ /執筆   -- 水声社 -- 2015.6 -- 22cm -- 246p

資料詳細

タイトル 詩とイメージ
副書名 マラルメ以降のテクストとイメージ
著者名等 マリアンヌ・シモン=及川 /編, 三浦篤 /執筆, エレーヌ・カンペニョール=カテル /執筆, マリアンヌ・シモン=及川 /執筆, ガエル・テヴァル /執筆, 鈴木雅雄 /執筆, 谷口円香 /執筆, セルジュ・リナレス /執筆, 千葉文夫 /執筆, 塚本昌則 /執筆, キャロル・オルエ /執筆  
出版 水声社 2015.6
大きさ等 22cm 246p
分類 951
件名 詩(フランス) , 美術と文学
注記 並列タイトル:Poe´sie et image en France depuis Mallarme´
著者紹介 【シモン=及川】1969年マルセイユ生まれ。国立高等師範学校卒。現在、東京大学大学院准教授。専攻はフランスと日本におけるテクストとイメージの関係。編著に「絵を書く」など。
内容 内容: イメージの世界、詩の世界 マネとマラルメ / 三浦篤著
内容紹介 書物/挿絵/タイポグラフィー/視覚詩において記念碑的な作品を生み出した詩人マラルメの影響のもと、「詩とイメージ」の関係は現代までどのように多様化してきたのか。日仏の研究者たちがその本質を究明する。
要旨 西欧において古代より深い交流を保ってきた詩と美術の関係は、19世紀フランスに出現した詩人マラルメによって決定的に刷新される。書物/挿絵/タイポグラフィー/視覚詩において記念碑的な作品を生み出した詩人の影響のもと、“詩とイメージ”の関係は現代までどのように多様化してきたのか。日仏の研究者たちがその本質を究明する。
目次 第1部 イメージの世界、詩の世界―本という媒体の変貌(マネとマラルメ―絵画と詩の共鳴;書物の歌―詩集の変容);第2部 詩集の中のイメージ(ピエール・アルベール=ビロー―詩集に書かれたイメージ;ジャン=フランソワ・ボリーの視覚詩における活字のコラージュと本のレディ・メイド);第3部 詩をイメージにする―挿絵の多様性(読めないテクスト、見えない書物―ゲラシム・ルカの視覚的実験;ランボーの『イリュミナシオン』とキュビスム―ロジェ・ド・ラ・フレネの「『イリュミナシオン』のための習作」について);第4部 ピカソという巨人(詩の挿絵画家ピカソ;ミシェル・レリスの肖像―パブロ・ピカソの場合);第5部 イメージを考える詩人、イメージと遊ぶ詩人(ヴァレリーと写真;ジャック・プレヴェールと静止したイメージ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0101-5   4-8010-0101-7
書誌番号 1113283001
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113283001

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 951 一般書 利用可 - 2054643201 iLisvirtual