東北復興の経路依存 --
小熊英二 /編著, 赤坂憲雄 /編著   -- 人文書院 -- 2015.7 -- 19cm -- 313p

資料詳細

タイトル ゴーストタウンから死者は出ない
副書名 東北復興の経路依存
著者名等 小熊英二 /編著, 赤坂憲雄 /編著  
出版 人文書院 2015.7
大きさ等 19cm 313p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011) , 災害復興‐東北地方
著者紹介 【小熊】1962年東京都生まれ。東京大学農学部卒、出版社勤務を経て、98年東京大学教養学部総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。専攻は歴史社会学、相関社会科学。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授。著書に『社会を変えるには』など。
内容 内容: ゴーストタウンから死者は出ない / 小熊英二著
内容紹介 大震災が徐々に忘れられる中、原発避難者には賠償の打ち切りが迫り、三陸では過疎化が劇的に進行している。復興政策の限界を歴史的、構造的に捉え、住民主体のグランドデザインを描くための新たな試み。
要旨 無人にして「死者の出ない街が」、三陸を、福島を、そして日本を覆う前に。復興政策の限界を歴史的・構造的にとらえ、住民主体のグランドデザインを描くためのあらたな試み。
目次 第1章 ゴーストタウンから死者は出ない―日本の災害復興における経路依存;第2章 変わりゆく景色のなかで―宮城県気仙沼の住民活動を通して;第3章 豊かな海辺環境をつくるために―防潮堤問題から見えてきたこと;第4章 被災自治体財政の分析―宮城県南三陸町を事例に;第5章 六年目の原発避難に向けて―福島県富岡住民として、いま思うこと;第6章 福島原発事故の賠償をどう進めるか;第7章 再生可能エネルギーの意志ある波のゆくえ―エネルギー政策の経路依存と構造転換;第8章 支援者は地域創造の主体へと変わるのか―アソシエーションと被災地域;第9章 地域再生のため宗教に何ができるか―ソーシャルキャピタルの視点から;対談 住民主体のグランドデザインのために
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-24102-8   4-409-24102-8
書誌番号 1113283468

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2054664470 iLisvirtual
港北 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2055444393 iLisvirtual