祥伝社新書 --
真壁昭夫 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2015.7 -- 18cm -- 244p

資料詳細

タイトル AIIBの正体
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 真壁昭夫 /〔著〕  
出版 祥伝社 2015.7
大きさ等 18cm 244p
分類 338.98
件名 アジアインフラ投資銀行
著者紹介 1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行入行。ロンドン大学経営学部大学院卒。メリルリンチ・ニューヨーク本社へ出向。帰国後みずほ総研の主席研究員等を経て、2003年信州大学大学院イノベーション・マネジメント・センター特任教授、05年同大学経済学部教授。
内容紹介 中国が2015年中の設立を目指すアジアインフラ投資銀行=AIIB。この設立によって、中国は何を狙おうとしているのか。IMFやADBとの関係はどうなるか。日本はどう行動すべきなのか。現状から分析する。
要旨 中国が2015年中の設立を目指す「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」。米国、日本は静観の構えだが、英国の参加表明をきっかけに、欧州を含む50カ国を超える国が加入を決めている。この国際金融機関の設立によって、中国は何を狙おうとしているのか。米国主導のIMF(国際通貨基金)や、日本が深く関わるADB(アジア開発銀行)との関係はどうなるのか。いま、世界の金融体制は米国一極集中から多極化しつつある。それはとりもなおさず、世界覇権の構造が変化する兆しでもある。激動の中、日本はどう行動すべきなのか?現状から分析する。
目次 第1章 AIIBの脅威(設立の経緯とその役割;中国経済が抱える問題 ほか);第2章 世界の金融体制とその歴史(アメリカ主導の世界金融システム;IMFと世界銀行 ほか);第3章 米国を追い落とし、覇権を狙う中国(「世界の工場」から世界の覇権国を目指す;アメリカといえども、無視できない存在となった中国 ほか);第4章 多極化する世界(低下するアメリカの威信;覇権国と歴史の流れ ほか);第5章 日本はどうすべきか(AIIBはどうなるか?;日本はこれからもアメリカ追従で大丈夫か ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11424-4   4-396-11424-9
書誌番号 1113283945
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113283945

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