木村泰司 /著   -- 幻冬舎 -- 2015.7 -- 21cm -- 127p

資料詳細

タイトル 知識ゼロからの肖像画入門
著者名等 木村泰司 /著  
出版 幻冬舎 2015.7
大きさ等 21cm 127p
分類 723.3
件名 絵画‐ヨーロッパ‐歴史 , 肖像画
注記 並列タイトル:A Beginner’s Guide to Portraits
著者紹介 1966年愛知県生まれ。アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を修得後、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にてワークス・オブ・アートを修了。帰国後ギャラリー勤務を経て、現在は西洋美術史の講演活動や執筆活動などを行っている。主な著書に「名画の言い分」など。
内容紹介 ヒーロー・ヒロイン、美男・美女、ヌード、自画像…。写真のない時代の人が残した「生きた証」でもある肖像画から、絵画の歴史は始まった。名画にこめられた、隠されたメッセージをポイント解説。
要旨 写真のない時代の人が残した「生きた証」。絵画の歴史は肖像画から始まった。ヒーロー・ヒロイン、美男・美女、ヌード、自画像…名画にこめられた、隠されたメッセージをポイント解説。
目次 1 ヒーロー・ヒロインの肖像画―時代の変革者たちの知られざる素顔(お気に入りの女流画家による麗しきフランス王妃の肖像―「ガリア服を着たマリー・アントワネット」ヴィジェ=ルブラン;英雄性を強調するために仕組まれたトリックとは?―「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト」ダヴィッド ほか);2 美男・美女の肖像画―万人を惹きつける魅惑の絵画(野性味あふれる聖人を麗人として描いた巨匠の真意―「洗礼者聖ヨハネ」レオナルド;肖像画のように見えて、実は肖像画ではない少女の絵―「真珠の耳飾りの少女」フェルメール ほか);3 ヌードの肖像画―裸身の男女が物語る愛と官能の世界(美乳が自慢!“見せたがり”の聖母―「ムランの聖母子」フーケ;光と影の魔術師が描き出す人妻の苦悩とエロス―「バテシバ」レンブラント ほか);4 巨匠の自画像―天才たちは自分自身をどう描いたのか?(不安、恐怖、葛藤…巨匠の人生を表す魂の自画像―「1889年9月の自画像」ゴッホ;自画像からうかがえる若き女流画家の才能と自信―「麦わら帽子の自画像」ヴィジェ=ルブラン ほか);5 ミステリアスな肖像画―名画のなかに隠された謎とトリック(主人公はいったい誰?あまりに複雑な構成の肖像画―「ラス・メニーナス」ベラスケス;画家がモデルの顔をはっきりと描かない理由とは?―「ゴディベール夫人」モネ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-90298-5   4-344-90298-X
書誌番号 1113286138

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 723 一般書 利用可 - 2054751624 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 723 一般書 利用可 - 2054726581 iLisvirtual
港南 公開 Map 723 一般書 利用可 - 2054636639 iLisvirtual
公開 Map 723 一般書 利用可 - 2054862663 iLisvirtual