蓮實重彦 /著   -- 講談社 -- 2015.7 -- 19cm -- 359p

資料詳細

タイトル 映画時評2012-2014
著者名等 蓮實重彦 /著  
出版 講談社 2015.7
大きさ等 19cm 359p
分類 778.04
件名 映画
著者紹介 1936年東京生まれ。東京大学仏文学科卒。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。フランス文学者、映画批評家。主な著書「反=日本語論」など。
内容 内容: 映画時評2012-2014
内容紹介 映画の歴史にはそれが存在していることを祝福するしかない作品が存在する…。映画批評の第一人者による時評・評論・対談集、『映画時評』第2弾。『群像』の人気連載完結。3年間の映画シーンの全てがわかる。
要旨 「映画を見ることが贅沢な体験であることを、二十一世紀の人類はなお記憶しているだろうか?」映画批評の巨星は3年間の映画シーンをどう見たか。三浦哲哉氏、阿部和重氏、青山真治氏、伊藤洋司氏との対談も収録。
目次 1 映画時評2012‐2014(撮ることの好きな映画作家だけに可能な卓越した編集の呼吸を、満喫しようではないか―王兵監督『無言歌』;「事件」の真相への意志は、このフィクションに不幸な色調しかもたらすことがない―モンテ・ヘルマン監督『果てなき路』;「アメリカ映画」以後の時代が、いよいよ始まろうとしているのだろうか―クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』 ほか);2 「映画時評」の余白に(エレニの真の帰郷は、アンゲロプロスの不慮の死によって語られずに終わってしまった;賈樟柯監督インタヴュー 新作『罪の手ざわり』の公開にあたって;とんでもないゴダール ほか);3 「映画時評」を超えて(テキサスの謎―ウェス・アンダーソンのサスペンス性をめぐって―三浦哲哉氏との対談;社会撹乱者としてのゴダール『さらば、愛の言葉よ 3D』をめぐって―阿部和重氏との対談;映画三狂人、アメリカ映画を大いに語る―青山真治監督、阿部和重氏との鼎談 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-219629-1   4-06-219629-8
書誌番号 1113286424

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