実験国家はどこへゆくのか -- NHK出版新書 --
渡辺靖 /著   -- NHK出版 -- 2015.7 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル アメリカのジレンマ
副書名 実験国家はどこへゆくのか
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 渡辺靖 /著  
出版 NHK出版 2015.7
大きさ等 18cm 238p
分類 302.53
件名 アメリカ合衆国
著者紹介 1967年生まれ。ハーバード大学院にてPh.D取得。ハーバード大学国際問題研究所アソシエート、パリ政治学院客員教授、アメリカ学会常務理事などを歴任。慶應義塾大学SFC教授。専攻はアメリカ研究、文化人類学、文化政策研究。2004年サントリー学芸賞受賞。
内容紹介 “ポストオバマ”のアメリカはどこへ向かうのか。戦後70年を機に、気鋭の文化人類学者が、「歴史認識」「政治」「社会」「外交」から、アメリカ社会の実相とダイナミズムを鮮やかに描きだす。
要旨 「貧困大国」「格差大国」等、アメリカをめぐる言説はどこまで的を射ているのか。これからの外交政策、日米関係はどうなるのか。そしてオバマはどんな歴史を紡ごうとしているのか。戦後70年を機に、アメリカ研究のトップランナーが、「歴史認識」「政治」「社会」「外交」からアメリカ社会が抱えるジレンマもろとも、その実相とダイナミズムを鮮やかに描き出す。
目次 第1章 アメリカの「歴史認識」―日本像から見る(不可解な日本の「保守」;なぜ右派が警戒されるのか;更新される「歴史認識」;「ディスカウント・ジャパン」への反応);第2章 アメリカの「戦後」―保守とリベラルの相克(「自由社会の盟主」はいかにつくられたか;「黄金の五〇年代」を起点とするアメリカ現代史);第3章 戦後社会の変質―自由大国のジレンマ(「個人化」する社会;保守化する経済、拡大する格差;超資本主義化する政治;新自由主義的「自治」の加速;社会のリベラル化);第4章 オバマ外交の現実―「世界の警察官」からの退却(アメリカ再建への要請;アジアへの「リバランス」;転機を迎える日米関係;中東をめぐる混迷);第5章 「アメリカの世紀」は終わったのか―親米/反米を超えて(アメリカ衰退論を検証する;アメリカの自画像;アメリカへのまなざし)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088464-5   4-14-088464-9
書誌番号 1113286457

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